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江口のりこ 来年前期「あんぱん」でヒロイン母役で14年ぶりの朝ドラ「楽しかった思い出が」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 12時9分

25年前期朝ドラ「あんぱん」でヒロインの母役を演じる江口のりこ

 女優の今田美桜(27)が主演し、ヒロイン・朝田のぶを演じる2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に、女優・江口のりこ(44)が出演することがわかった。26日、同局のドラマ公式X(旧ツイッター)で発表された。

 江口が演じるのは今田演じるのぶの母・羽多子。朝田家を支え続ける、家庭的で趣深い母で、夫を尊敬し、子どもたちには平等に接するという役どころ。江口の朝ドラ出演は2014年後期「マッサン」以来、2度目となる。

 江口は「ヒロインのぶの母である羽多子さんは、明るくてたくましい女性です。家族の笑顔を喜びに、日々ハツラツと動き回ります。名前の通り『アンパンマン』でいうところのバタコさんでしょうか。素敵な共演者の家族の中で、私自身もその家族の笑顔を喜びにして、撮影に励んでいきたいと思います」と意気込んだ。

 朝ドラは14年ぶりの出演。「(当時は)大阪のスタジオでの撮影だったので、今でも大阪に行くと、撮影の楽しかった思い出がよみがえります」と懐かしんだ。

 アンパンマンで好きなキャラクターは「カレンダーマン」だといい、「物語の中で、熱を出したカレンダーマンが意識朦朧(もうろう)としながら『今日がいつだかわからな~い』と言っているシーンがあって、強烈に面白かったです」とらしいコメント。舞台となる高知については「高知は食べ物が美味(おい)しくて気候が気持ち良い印象があります」とした。

 国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家やなせたかしさんと妻・小松暢さんがモデルの物語。戦争を生き抜き波瀾(はらん)万丈の人生を送ったやなせさんと、支えた妻の愛と勇気を描く。ヒロイン・のぶの夫、柳井嵩(やない・たかし)役を北村匠海が演じる。漫画家夫婦をテーマにした朝ドラは2010年に放送された「ゲゲゲの女房」以来となる。

 クランクインは今年9月ごろを予定。

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