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吉田鋼太郎、10年ぶり朝ドラ!25年春「あんぱん」ヒロイン祖父役 3歳娘がアンパンマン夢中「まさに」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 12時23分

25年前期朝ドラ「あんぱん」でヒロインの祖父役を演じる吉田鋼太郎

 女優の今田美桜(27)が主演し、ヒロイン・朝田のぶを演じる2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に、俳優・吉田鋼太郎(65)が出演することがわかった。26日、同局のドラマ公式X(旧ツイッター)で発表された。

 吉田が演じるのは、ヒロイン・のぶの祖父、朝田釜次。「朝田石材店」三代目で、その道一筋の石工。手先は器用だが、人への接し方は不器用…という役どころ。「非常に重要な役をいただき、責任の重さと同時に大いなるやり甲斐を感じています。どうすれば自分なりの血の通わせ方が出来るのか、生き生きとした人物像になるのか、模索中です」と意気込んだ。

 吉田が朝ドラに出演するのは、2014年度放送の第90作「花子とアン」以来。同作と同じ中園ミホ氏が今作も脚本を手掛ける。吉田は「脚本の中園さんに素晴らしい役を書いていただき、又朝ドラ初出演という事もあり、無我夢中だった覚えがありますが、監督、共演者の方々に引っ張ってもらって最高に充実した時間を過ごさせていただきました」と振り返った。

 現在、自身の3歳の愛娘が「今まさにアンパンマンに夢中です」といい、「悪役でも憎みきれない、ばいきんまんが親子共に大好きです」と歓喜。高知でのロケについては「カツオのたたきが大好物で、高知でいただいたカツオは正に絶品で、東京で食べる物とこれ程までに違うのかと驚きました。あれ以来あのカツオを超えるカツオに出会っていません。もし高知ロケがあるなら、カツオ毎日食べたいです」と美食を堪能した様子だった。

 同作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家やなせたかしさんと妻・小松暢さんがモデルの物語。戦争を生き抜き波瀾(はらん)万丈の人生を送ったやなせさんと、支えた妻の愛と勇気を描く。脚本は中園ミホ氏が手掛けるオリジナルストーリー。ヒロイン・のぶを今田美桜、のぶの夫、柳井嵩(やない・たかし)役を北村匠海が演じる。漫画家夫婦をテーマにした朝ドラは2010年に放送された「ゲゲゲの女房」以来となる。

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