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25年春の朝ドラ「あんぱん」超豪華!出演者発表 河合優実ら実力派が初出演&吉田鋼太郎ら名優ズラリ

スポニチアネックス / 2024年6月26日 12時32分

25年度前期NHK連続テレビ小説「あんぱん」の出演が決まった(左上から時計回りで)加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、吉田鋼太郎、浅田美代子、細田佳央太

 女優の今田美桜(27)が主演し、ヒロイン・朝田のぶを演じる2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の追加キャスト7人が、26日、同局のドラマ公式X(旧ツイッター)で発表された。俳優・加瀬亮(49)や河合優実(23)、細田佳央太(22)ら新進気鋭の実力派俳優が初出演するほか、吉田鋼太郎(65)や浅田美代子(68)らベテラン俳優が名を連ねた。

 今回発表されたのは、ヒロインを取り巻く家族たち。のぶの父・朝田結太郎役には朝ドラ初出演となる加瀬亮を抜てき。「自分自身の親や祖父母も含め、多くの方々が朝の楽しみにしているドラマだと認識しています」と喜んだ。

 のぶの母・羽多子を演じるのは、2015年放送第91作「マッサン」主人公の同僚役の演技が光った女優・江口のりこ。羽多子のキャラクターを「バタコさん」と表現し、「名前の通り『アンパンマン』でいうところのバタコさんでしょうか。素敵な共演者の家族の中で、私自身もその家族の笑顔を喜びにして、撮影に励んでいきたい」と意気込んだ。

 のぶの妹・蘭子を、TBS「不適切にもほどがある!」でお茶の間で大ブレークした河合優実が演じる。河合は朝ドラ初挑戦となり、「こんなにも長く広く愛され続けてきた『朝ドラ』の世界には、なにか特別な力が宿っているはず。初めてのことに胸躍らせながら撮影を過ごしたいです」と期待を込めた。

 さらにのぶの妹(三女)・メイコ役に、朝ドラ初出演となる20歳の原菜乃華を抜てき。今冬配信の実写映画「推しの子」有馬かな役で話題を集めた実力派で「役者としていつかは出演してみたいと思っていた夢の場所です!」と喜びを語った。

 また、のぶの祖父・釜次役は、2014年度放送の第90作「花子とアン」で脚本・中園ミホ氏とタッグを組んだ吉田鋼太郎が演じる。現在3歳の愛娘がアンパンマンに夢中とあり、「非常に重要な役をいただき、責任の重さと同時に大いなるやり甲斐を感じています」とその縁に感謝していた。

 のぶの祖母・くらを演じるのは、第66作「さくら」(2002年)、第90作「花子とアン」(2014年)の熱演が光った浅田美代子。明るい“くらばあ”を「面白がって、楽しく演じたい」と展望を語った。

 さらに、釜次(吉田)の弟子・原豪(はら・ごう)を、細田佳央太が演じる。細田は主演映画「町田くんの世界」でブルーリボン賞新人賞など数多くの賞を受賞し、大河ドラマ「どうする家康」では家康の嫡男・徳川信康を演じ話題を集めた。初めての朝ドラ挑戦に「“通勤や通学の前に朝から元気を貰える”ことが朝ドラの印象であり、魅力的な点でもあると感じています。初めての朝ドラに緊張はしていますが、見てくださる方々にちゃんと元気を与えられるよう、日々の撮影も楽しむことができればと思っています」と期待と重圧をかみしめていた。

 主演の今田は、豪華な顔ぶれに「こんなにも豪華で心強い方々と一緒に『あんぱん』という大きな作品を作れることを光栄に思います。素敵なみなさんの中に朝田のぶとしてどんな自分がいるのか今からワクワクしております!」と期待。「きっと楽しいばかりではなく、悩む瞬間もあるかもしれませんが、たくさん頼りながら、時には頼ってもらえる時が少しでもあるといいなと思いながら、賑にぎやかな朝田家を皆さんにお届けしたいです。この皆さんと1年を共に過ごせることを日々噛み締めながら撮影期間を全力で楽しみたいと思います!」と期待に胸を膨らませた。

 同作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家やなせたかしさんと妻・小松暢さんがモデルの物語。戦争を生き抜き波瀾(はらん)万丈の人生を送ったやなせさんと、支えた妻の愛と勇気を描く。脚本は中園ミホ氏が手掛けるオリジナルストーリー。ヒロイン・のぶを今田美桜、のぶの夫、柳井嵩(やない・たかし)役を北村匠海が演じる。漫画家夫婦をテーマにした朝ドラは2010年に放送された「ゲゲゲの女房」以来となる。

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