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元エンタ芸人が驚きの第2の人生 新たな門出に大物たちからサポート「黒柳徹子さんは現金をくれて」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 13時49分

「麺屋六伍郎」のX(@coreyoshii)から

 テレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)が25日に放送され、日本テレビ「エンタの神様」に出演するなど人気だった元芸人の意外な第2の人生が明かされた。

 今回はお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也が、湧き上がってきた社会への疑問を自ら徹底取材する新企画「ジャーナリスト山崎」。「芸人はなぜ辞めるとラーメン屋さんになるのか?」という疑問を追及した。

 ラーメン店は開店から3年以内に約70%が閉店しているというデータがあるほど、厳しい世界。そんな中でも、最初に取材に訪れた“元エンタ芸人”が経営する店は約10年続いており、その人気ぶりがうかがえる。店主は笑いコンビ「コア」でボケを担当していた吉井崇さん。

 2000年に結成したコアは元暴走族、特攻服でネタをする異色スタイルで日本テレビ「エンタの神様」などに出演。2005年にはM―1グランプリ準決勝まで進出する実力派コンビだったが、2013年にコンビは解散した。

 芸人時代はTBS「世界ふしぎ発見!」の前説を約10年担当していたという吉井さん。40歳手前で解散し、新たな道に進むことを周囲は応援してくれたといい、「(黒柳)徹子さんは現金で10万円くれて。たかが一介の前説に。草野(仁)さんからは高級腕時計をいただいたり。(野々村)真さんは家族で食べに来ていただいて。坂東(英二)さんは何もなかったんですけど。“今、ゆで卵持って来いよ”って思ったんですけど」と笑った。

 それでも厳しいラーメン業界で成功するのは難しい。「オープンする前に徹子さんとか草野さんとか、芸人が凄い花をくれて。それでお客さんが凄い入ってきたんですよ」と吉井さん。「徹子さんとかの花があるから、間違えて、おばあちゃんとかおじいちゃんがめっちゃ入ってきたんですよ。二度と来てないですけど」と苦笑した。

 自慢の新メニューについても「メニュー考えている時が昔、ネタ作っている時を思い出すんですよ。寝ながら考えて眠れなくなる感じが昔を思い出すんですよ」と芸人時代に培ったアイデア力が生かされている。

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