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太田光 所属事務所で危機管理講習会 「最強弁護軍団が」講師務める 社長から「特に太田は参加しろ」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 14時35分

「爆笑問題」太田光

 お笑いコンビ「爆笑問題」が25日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演し、危機管理の講習会を受けたことを明かした。

 太田光は「危機管理講習会って、昨日ね」と語ると、田中裕二は「やってましたよ」と証言。

 太田は「これがですね、皆さん、こういう時代になりました。とうとう我々お笑い界もですね、みんなでタレントからマネジャーから全員集まって、危機管理についてレクチャーを受ける講習会っていうの、橋下徹弁護士を筆頭に最強弁護軍団が(講師となって)」と説明した。

 「スケジュールにあるんだよ。何週間か前から」と太田。3人の弁護士が講師を務め、「タイタンの学校に集めて、みんなマネジャーから若手から全員ですよ、全員集めて、今後の活動における危機管理について、コンプライアンスについてとかいろいろ」学んだと振り返った。

 講義は3時間に及んだと言い、「1人1人最初橋下徹から始まって、ずっと3人」。スケジュールを見た際には「俺も行かなきゃいけないの?俺危機管理できてるからさ」と話したというが、全員参加であると告げられたとした。

 「社長がもう、“特に太田は参加しろ”って言ってたって言うからさ。弱ったなぁ、嫌だなあなんて思いながら」参加。タイタンの養成所であるタイタンの学校では「みんな机並べてさ、授業みたいになってんだよな」。太田は出口に近い後ろの席でたまにタバコを吸いに退席したりしていたというが、その際に橋下弁護士に会い「あれ?光さん、何してるんですか」と問われたとした。

 「受けろって言われて来たんだよ」「また次の裁判に備えてるんじゃないの?」となどと返したところ、橋下氏は「太田さんも大変ですね。でも本当にね、芸人さんもこういうこと、私も心が痛いです。芸人さんに向かってあれやれ、これダメだって、こういう時代になったってことですかね」などと話したという。

 席に戻ると、橋下氏が講師として登場し、説明を始めたという。「今の時代コンプライアンスというのは企業も絡んでくる問題で、2つに別れます。劇場で芸人をやるんだと。こういう場合はどんどん。この講習を聞かなくて構わないです。劇場の場合は。この先どうなるか分からないですけど」としたものの、「テレビラジオで活躍する場合はスポンサーさんっていうのが一番大事。やっぱりワールドワイドしてるから、今グローバル化が進んでる。だからそういうことがちょっとでもあると、これは本当に仕事に損害賠償とか名誉毀損とかいろんなことが絡んできますんで」などと語ったとした。

 太田は「それ聞いて思ったんだけど、今劇場でやってもな、結局ネットに上げられちゃうから」と思ったというものの、最初の講義は「SNSの使い方」だったとし、「お前から聞くことは何もない!お前だよ一番気を付けないといけないのは。お前だ!口が悪いのは、SNSでどんだけケンカしてんだお前は。それを“気を付けてください”って。ふざけんな、お前に言われる筋合いはないわ!お前が一番気を付けろって俺は一番後ろで思いながら」と聞いていたとした。

 橋下氏は自身のXの画像などを用い、「僕の場合こういうことがありまして」などと説明していたため「だから分かりやすいっちゃ分かりやすいんだけど」と太田。さらに「SNSの場合は安易に名誉毀損のことを、例えば今だと“いいね!”を押しただけでもそれが罪になる可能性もありますし」などと細かい事例を説明され「若手はみんなマネジャーも聞いてるんだよね」と続けた。

 さらに橋下氏からは「とにかく再三言うように、皆さん“こんなことをやりたくて芸人になってるんじゃない”って思うかもしれないですけど、これは別にあくまでもスポンサーとか、そういうことで、劇場でやる分には自由だと思います。今のところは。ただスポンサー契約の場合は、皆さんこれからそういうお仕事に入っていくわけですから」と念を押されたとも語った。

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