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サンド富澤 自身が影響を与えた元後輩芸人との意外な交流明かす 思わぬ再会でハグ「俺、凄いですね」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 15時22分

「サンドウィッチマン」富澤たけし

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(50)が25日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演。自身が影響を与えた元後輩芸人と思わぬ再会を果たす場面があった。

 今回は「アンタッチャブル」山崎弘也が自身から湧き上がってきた社会への疑問を自ら徹底取材する新企画「ジャーナリスト山崎」。「芸人はなぜ辞めるとラーメン屋さんになるのか?」という疑問を追及した。

 ラーメン屋は開店から3年以内に約70%が閉店しているというデータがあるほど、厳しい世界。そんな中でもTRYラーメン大賞で2冠に輝いたほどの超人気店を営むのが元お笑いコンビ2009年から「リトルモンキー」として活動してた竜太郎さん。

 「とにかくサンドウィッチマンさんに憧れて、フラットファイヴ(サンドの前の事務所)っていう事務所に」とサンドに憧れて同じ事務所に入ったという竜太郎さん。ある日、サンドの単独ライブで手伝いをしていたところ、車椅子のおばあさんが2階の席に行くことができず困っていたところ、竜太郎がおんぶして案内したことがあったという。その客がアンケートで「若手の子が階段をおんぶして運んでくれました。楽しかったです」と書いてくれたといい、そのアンケートを読んだ富澤から電話があり、「お前がおばあちゃん運んでくれた若手の子か、本当にありがとうね!」と声をかけられたという。そして「“もし良かったら今度一緒にご飯食べない?”って、お家でご飯をご馳走していただいた」と告白。これにはスタジオで見ていた相方の伊達みきおは「え?そうなの?家で?」と驚くばかり。

 その後、竜太郎はさんラーメンの世界へ。厳しい修行の中でも支えとなっていたのも富澤の言葉だったといい、「まだ芸人として葛藤してた時に、サンドの富澤さんがメールを1通くれたことがありまして、“他人の2倍頑張れよ、竜太郎”“いつまでもダラダラやってないで辞めるときは辞める時期を決めて何よりも他人の2倍頑張れ”ってきて。凄く思い入れのある、思い出の言葉で何か追い込まれると、他人の2倍頑張ろう!みたいな感じです。富澤さんのおかげですね」と感謝した。

 こんな竜太郎さんの告白に、富澤も思わず「俺、凄いですね」とニヤリ。

 竜太郎さんが「富澤さんはまだお会いできてないんです。食べていただけていなくて、いつかお会いするのが夢なんです」と語る中、スタジオで富澤らに振る舞うことに。竜太郎さんが「覚えてらっしゃいますか?」と富澤に声をかけると、富澤も「覚えてる覚えてる」と笑顔。竜太郎さんは「富澤さんのおかげでここまで来られました」と感謝の言葉。

 富澤も「ちょこちょこメールはやっていた」と当時の交流を振り返りつつ、ラーメンを試食。「うまっ」と舌鼓を打ちつつ、「おいしかったですけど、魚介がそんなに得意じゃないんで、もうちょっと煮干しが弱いといいかな」とジョーク。竜太郎さんが「2倍頑張り過ぎちゃいました」と苦笑すると、富澤は「まあ、頑張ったんで」と抱擁。竜太郎さんも「涙出そう」と感激した。

 竜太郎さんは富澤との一番のエピソードを聞かれ、「一番うれしかったのは単独ライブの直前に、新人の俺に“僕たちの単独でやるネタのボケ出しやってくれよ!”ってコントで使うボケを考えさせてくれて、富澤さんも一緒に考えてくれて、後日、お手伝いでライブ見てたら、その時、考えたボケを使ってくれて…。それで何百人の方がウケていて、本当に素晴らしい景色を見せていただいた。お笑いって面白くてかっこいいな」とコメント。「アンタッチャブル」の山崎弘也は「美談でもあり恥ずかしい話でもあるね。先輩が思いつかなった」とツッコミ。富澤は「やめてください!」と注意しつつ、照れ笑いを浮かべていた。

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