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講談師の玉田玉秀斎が今年も「JAZZ講談」 「講談と音楽って相性がめちゃめちゃいいんですよ」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 18時32分

ジャズとのコラボステージに意気込む講談師の玉田玉秀斎(前列)とジャズバンドメンバーの(後列左から)神田芳郎、上場正俊、畑ひろし                               

 講談師の四代目玉田玉秀斎(47)が26日、大阪市内でジャズとのコラボステージ「JAZZ講談」(8月7日、大阪・ブリーゼプラザ小ホール)の取材会を行った。

 2014年から同ホールでスタートした話題の公演。玉秀斎は「リズムに乗りながら噺ができる。講談と音楽って相性がめちゃめちゃいいんですよ」と力説。「ジャズも講談も“難しい”っていうイメージがあるかもしれないけれど、お互いの弱点を補いながら、確実に新しい感覚のステージになっています」と胸を張った。

 当日は名曲「Fly Me To The Moon」「Full House」など、名曲が生まれた瞬間や逸話を講談で語り、その都度ジャズ演奏が流れる、というスタイル。台本は玉秀斎が作成、演奏メンバーとはビデオ会議はするが、リハーサルは「当日の本番直前のみ」という緊張感で「その場で生まれる雰囲気がジャズらしいし、私の講談らしい。予定調和じゃないところがいいんですよ」と力を込めた。

 息の長いコラボステージになることを願い「歌舞伎界でいうスーパー歌舞伎のように、音楽講談を玉田家代々のお家芸にしていきたい」と話した。

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