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ロッテ ポランコが2打席連発2ランで全打点!中森6回途中1失点で今季初勝利、益田は球団新228S

スポニチアネックス / 2024年6月26日 20時38分

<ロ・楽>初回、先制2ランのポランコは「パワー!」(撮影・長久保 豊)

 ◇パ・リーグ ロッテ4ー1楽天(2024年6月26日 ZOZOマリン)

 ロッテはポランコが初回に8号2ラン、3回に2打席連続となる9号2ランを放って序盤に4点のリードを奪い、4―1で逃げ切り勝ち。先発投手の中森は6回途中5安打1失点で今季初勝利を挙げた。9回から登板した益田は危なげなく無失点に抑え、今季10セーブ目を挙げ、小林雅英の球団最多記録を更新する通算228セーブに到達した。

 ポランコは初回1死二塁、楽天先発・岸の2球目のカーブを右翼席へ運び、先制の8号2ラン。3回には左前打の角中を一塁に置き、今度は岸の直球を捉えて左中間スタンドへ。試合後のお立ち台では「レフト方向に打ててうれしい。あっちの方向に打てるということは自分の中でも感じよく、バッティングの調子が上がっている。今日をきっかけにもっともっと打ちたい」とコメントした。

 今季2度目の先発となった中森は緩急を効果的に使って6回途中5安打1失点。4回までは走者を出しながらも無失点でしのぎ、5回には1死一、三塁から小郷に左犠飛を打たれて失点したが、後続を断った。

 昨季は昨季はプロ初勝利を含む3勝を挙げたが全て救援だった。自ら「先発したい」と希望して待望の白星を手にし、試合後は「やっと先発して勝てたなとホッとしています」と安どの表情。「最低限の仕事はできたと思う。前回も6回途中で交代して今回も6回途中で交代してるので、そこは心残り、少し悔しいというのはある」と率直な思いも漏らした。

 中森が降板後は坂本、西村、鈴木と無失点でつなぎ、9回は益田が3人で締めた。

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