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楽天・鈴木大がロッテ・益田の球団最多セーブを祝福 11年ドラフト同期の同い年 「特別な思い」

スポニチアネックス / 2024年6月26日 21時28分

<ロ・楽>球団新の228セーブ目をマークした益田は佐藤と握手(撮影・長久保 豊)

 ◇パ・リーグ 楽天1―4ロッテ(2024年6月26日 ZOZOマリン)

 楽天・鈴木大地内野手(34)が、かつての同僚で同い年のロッテ・益田直也投手(34)の球団最多セーブ記録を祝福した。

 「凄いと思いますし、その中の何セーブかは近くで守ったり、同じチームでやらせてもらった。同期、同級生ですし、そういう特別な思いは凄くあります」

 この日は3点を追う9回1死で対決。136キロのスライダーに左飛に打ち取られた。

 11年のドラフト同期。鈴木大は3位、益田は4位で入団し、19年までの8年間、ロッテで同じユニホームを着て苦楽をともにした。鈴木大が楽天にFA移籍した20年以降は、好敵手としてしのぎを削ってきた。

 益田が通算278セーブをマークした試合で、鈴木大も意地の3安打。「チーム関係なく“凄いな”という気持ちと、ポジションは違うけど負けない気持ちで、お互いそういう気持ちでこの年までやれていると思う。チームを超えて素直におめでとうという気持ちと、僕も負けずに頑張ろうという気持ちです」と、今後も切磋琢磨(せっさたくま)することを誓った。

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