遠野なぎこ「ちょっとひどすぎた…」 被害届け提出も考えたインスタのコメント欄閉鎖について生言及

女優の遠野なぎこ

　女優の遠野なぎこ（44）が26日放送のTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。インスタグラムのコメント欄を閉鎖したことについて言及した。

　自身のインスタグラムで遠野は「コメント欄は閉じる方向で進めています。やっぱりもう耐えられないや。私に対して自死を迫るコメントとかは、強いストレスと深い悲しみでしかなくて。病気でサイズダウンしているだけなのに、ガリガリで気持ち悪いとか」と吐露していた。

　同番組のこの話題を扱った。遠野はインスタグラムのコメント欄は“みんなが集まれる場所”にしていたという。「割と私は、一件一件お返事もしていて、みんなの集まれる場所にしてたので、ちょっと痛みます」と説明した。

　今回のコメント欄閉鎖を決断する前には警察に被害届けを提出しようとしていたと明かした。「“早く命を絶ってください”とかちょっといきすぎるコメントがあったり、外見に対することをわざと傷付くように言ってきたりとか…ちょっとひどすぎたので閉鎖することになりました」と話した。

　すると、MCのふかわりょうから「我々は大なり小なりありますけど。人の痛みがわからなくてそういうコメントをやっているのか、痛めつけようと思ってやっているのか。どっちだと思いますか？」と質問した。

　遠野は「痛めつけようだと思います。だからその言葉に傷付くよりも、そういう人間がいることに深く傷付いてしまったんです」と回答した。