安井友梨 家族との月イチディナーの驚愕メニュー「“地獄の会だ”と家族はみんな言うんです」

安井友梨

　ビキニフィットネスの安井友梨（40）が、26日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」（火曜後9・00）に出演し、自身が開催する“地獄のディナー会”について語った。

　この日のテーマは「グルメを極めた女たち　食のこだわり大発表SP」。安井は「減量に入ると8カ月間、外食できないんですね」と明かし、過酷な日々を明かした。

　それでも「月に1回、家族とヘルシーディナー会を開催やるんですね。私主催で」という。その内容は「私流の食べ方で食べるというのをやるんですけど、“地獄の会だ”と家族はみんな言うんです」と明かした。

　「ルールがめちゃくちゃ厳しくて、まず食べる時にはテレビ、音楽、一切禁止。携帯は隣の部屋に置いてきて、目の前にある食事のことだけを思う。それ以外の他のことも一切考えるのも禁止。私語も一切禁止。たとえば“この農家さんはこうで…”という会話はいいんですけど…」

　まず最初に出てくるのはウエルカムドリンクだというが、その名も“野菜のドロドロおろし汁”。「ケールとかビーツとか、葉野菜をだいたい6種類入れたものを、飲むんじゃなくて、スプーン1杯ごとに50回かむ」と、ルールも細かい。しかも、「消化吸収に30分くらいかかるんで、まずそれを完食したら30分待つ」という。「家族は“芝生の味がする”とか、“土の味がする”とか言うんですけど、関係なしに」と笑って説明した。

　最後に登場するのは、手巻きずし。しかし、こちらも普通ではない材料が使われる。「のりに野菜を巻いて食べる手巻きずし。味は一切なしです」。食べる楽しみを感じられるか微妙なメニューに、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「頼むから1人でやってもらえませんかね？」と受け入れられない様子だった。いとうあさこも「何で家族も巻き込む？」と首をかしげていた。