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【EURO】ベルギー ウクライナとドローで2位突破決めた!決勝T1回戦はフランスとのビッグマッチ実現

スポニチアネックス / 2024年6月27日 2時57分

<欧州選手権 ウクライナ・ベルギー>前半、攻め上がるベルギー代表MFデブルイネ(中央)(ロイター)

 ◇欧州選手権1次リーグE組 ベルギー0―0ウクライナ(2024年6月26日 シュツットガルト)

 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会1次リーグ第3戦、世界ランク3位の優勝候補ベルギーが同24位ウクライナと0―0のスコアレスドロー。同じE組他会場のスロバキア―ルーマニア戦も引き分け決着となり、勝ち点4で4チームが並ぶ大会史上初の“珍事”が発生。ベルギーは得失点差の影響により2位での突破が決定。7月1日の決勝トーナメント1回戦では同2位フランス(D組2位)とのビッグマッチが実現することになった。

 E組は第2戦を終え、欧州選手権1次リーグ史上初となる勝ち点3で全4チームが並ぶ大混戦。得失点差などの影響により同組2位となっているベルギーはこの第3戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出へ。一方の4位ウクライナは、勝利しなければ自力でのグループ突破が決められない状況で“大一番”に臨んだ。

 試合は第2戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたデブルイネ(マンチェスターC)が躍動。前半6分にスルーパスからルカク(ローマ)のシュートを演出すると、同33分には右サイドで得たFKから相手の意表をつくロングシュート。だがわずかに右に外れ、悔しそうな表情を浮かべた。さらに前半アディッショナルタイム、自陣で相手からボールを奪取すると、そのまま攻め上がり前線へスルーパス。最後はペナルティーエリア手前で自らシュートを放ち、ゴールを脅かしたが0―0のまま前半を終えた。

 後半もデブルイネを中心に攻撃したが、5バックで守りを固める相手守備陣をなかなか崩せず。逆に同35分には自陣左CKからマリノフスキ(ジェノア)に直接ゴールを狙われるも、守護神GKカステールス(ボルフスブルク)がゴールラインギリギリで弾き出す好セーブ。残り10分から4バックに変更し、猛攻を仕掛けてきた相手の攻撃をしのぎきってスコアレスのまま試合終了。

 敗れれば1次リーグ敗退の可能性もあった一戦で辛くも引き分けに持ち込み、2位を死守。1次リーグ突破を無事に決めた。一方、ウクライナは勝ち点4ながら同組最下位で無念の敗退が決まった。

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