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バレーボール元日本代表・狩野舞子さん “三刀流”宮部藍梨の姿勢に「素晴らしい」心境の妄想止まらず…

スポニチアネックス / 2024年6月27日 7時18分

狩野舞子さん

 バレーボール元日本代表の狩野舞子さん(35)が、26日までに自身のYouTube「マイコチャンネル」を更新。ミドルブロッカーの宮部藍梨(25=姫路)の“二刀流”ならぬ“三刀流”について熱弁した。

 宮部はアウトサイドヒッターだった大阪・金蘭会高時代に日本代表デビュー。米国留学を経て、現在はミドルブロッカーとして日の丸を背負う。「いろんな経験をしている子なんですけど、ミドルブロッカーをやってるわけじゃないですか。それもポジション転向なわけですよ。やっぱ、もともとサイドやってたから、高いトスも打てる」とプレーを評価した。

 練習ではアタッカーとして起用されることもある宮部に、“二刀流”について「“それってどうなの”って聞いたことがあって、こっちだけでいきたいとか、葛藤とかなかったのか聞いた」と直球の質問を投げかけたことを明かした。「やっぱり最初はどっちつかずというか、それで良いのかと思ってたところもあったみたいだけど、“やっぱり求められる場所、ポジションで100パーセント出すということが、今の私に必要なことだと思ってやってます”って」。宮部の言葉をかみしめ、「献身的だなぁと思って」と称えた。

 「だって、面白くないって思う人もいる。良いように(私を)使ってみたいな」と私見を述べた。自身もセッター時代にアタッカーを任された経験があり、「私もいろんなところやったりしていたので。どっちかと言うと、私はどこでも良いですみたいな性格だったから、入れるところで求められるなら、そこでやりますみたいな感じもあったし」と、ひょうひょうと振り返った。「だっていっぱいできるに越したことはないじゃないですか」とキッパリ。試合に出場することに意味を見いだしていたと語った。

 しかし、その一方で、「“これっていう何かがないとダメじゃん”って思って悩んでいた時期もあった」と悩んだことも吐露。「(宮部は)まだ年齢も25歳。その年齢で、本当はこっちがやりたくて…こっちが練習したいのに…とか、気持ちの整理がつかないとかあると思うんですけど、チームに対してその姿勢で臨めているところが素晴らしいよね」と宮部の姿勢を絶賛した。

 また、宮部の語学力にも言及。ネーションズリーグは国際放送されており、「インタビューが英語で入るんですよ」と解説。「海外の方に質問されて、今ほとんど選手の通訳してて」と通訳としてもチームの力になっており、“三刀流”であることを明かした。「藍梨ちゃんが入って、全部英語を訳して、英語で言ってあげて。献身的な姿に泣けるね」と再び絶賛した。

 「しかもよく考えたら、例えばその日試合に出られていません、でも同じポジションの人が凄い活躍して、それを通訳しないといけないとか、悔しいかもしれないじゃん。くそーって。私が聞かれる側だったら良かったのにとかさ。そういう感情になってもおかしくないわけですよ」と宮部の心境を勝手に妄想。そして、思い立ったように「(通訳で)全然違うこと行ってたらウケるね」と口にし、爆笑。行き過ぎた妄想で話を脱線させたが、最後は「求められてるところで、しっかり結果を残すじゃないですけど、ちゃんとできるっていうのが凄いなぁ。簡単にできることじゃないよ、本当に」と、べた褒めした。

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