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ベルギー指揮官「EUROに弱いチームなどいない」 “大混戦”1次L突破にホッ「失点すれば敗退してた」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 5時43分

<欧州選手権 ウクライナ・ベルギー>前半、デブルイネ(中央)らと話すベルギー代表テデスコ監督(右)(AP)

 ◇欧州選手権1次リーグE組 ベルギー0―0ウクライナ(2024年6月26日 シュツットガルト)

 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会1次リーグ第3戦、世界ランク3位の優勝候補ベルギーが同24位ウクライナと0―0のスコアレスドロー。同じE組他会場のスロバキア―ルーマニア戦も引き分け決着となり、勝ち点4で4チームが並ぶ大会史上初の“珍事”が発生。ベルギーは得失点差の影響により2位での突破が決定。7月1日の決勝トーナメント1回戦では同2位フランス(D組2位)とのビッグマッチが実現することになった。

 テデスコ監督は試合後「今日は負けられないと分かっていました。メッセージは明確で、試合では勝利を目指していました。選手たちは全力を尽くしました。得点出来ていれば、多くのことがより簡単だったでしょう。それでも最後までよく戦ったチームを誇りに思います。1点でも失点すれば敗退していましたから」と選手の奮闘を称えた。

 1次リーグは1勝1分け1敗の2位通過。勝ち点4で4チームが並ぶなどギリギリの突破となったことに「このグループは多くの人が思っていたよりも手強い相手ばかりだった。(我々は)紙面上では優勝候補かもしれないが、試合はやってみないと分からない。相手チームにとっては失うものはまったくない。また、彼らには質の高い選手がおり、ここ(EURO)には弱いチームなどいない」と話した。

 決勝トーナメント1回戦で対戦することになったフランス戦に向けては「我々は勝ちに行きます。我々は最高のチームとなるために、このEUROに出場する資格を得ました。そして、いよいよ次は我々が求めていたトップチームと対戦になります」と意気込みを語った。

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