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「虎に翼」光三郎&妾まさかの恋仲…梅子高笑い&ご機嫌よう!ネット驚き&喝采「地獄展開…よく言った」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 8時18分

連続テレビ小説「虎に翼」第64話。(左から)大庭梅子(平岩紙・奥)は大庭光三郎(本田響矢)と元山すみれ(武田梨奈)の仲を知り…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第64話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第64話は、佐田寅子(伊藤沙莉)と多岐川幸四郎(滝藤賢一)は代議士・立花幸恵(伊勢志摩)とともにラジオの婦人向け情報番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。寅子の活躍の一方、轟太一(戸塚純貴)山田よね(土居志央梨)、そして大庭梅子(平岩紙)は予想だにしない事態に直面し…という展開。

 戦災孤児の委託先を見つけた帰り道。寅子は大庭光三郎(本田響矢)と元山すみれ(武田梨奈)が抱き合っているのを目撃。轟とよねに報告した。

 よねは「どいつもこいつもクソだな、男ってのは」と呆れ「どうあがいても、あいつ(梅子)は傷つくしかない」と頭を抱えつつ、事実を伝えた。

 大庭家、家族会議。すみれは「私から見ればね、お母さんに寄りかかられちゃった光三郎さんが不憫だったわ」「ごめんなさいね!いつもあなたから大切なものを取り上げてしまって」、光三郎は「お母さんは、すみれさんを誤解してる」「彼女は、こうやってしか生きてこられなかったんだよ。悪いのはお父さんだよ。ずっと彼女を縛って」「仕方ないじゃないか!好きなんだ。僕が彼女を幸せにしたいんだ」と訴えた。

 揉める家族の姿に、梅子の感情が爆発。涙ながらに高笑いした。

 「もう駄目。降参。白旗を振るわ」「だから負けを認めると言っているの。私は全部失敗した。結婚も、家族の作り方も、息子たちの育て方も、妻や嫁としての生き方も全部!」「いいのよ、光三郎。あなたは自分が選んだ道を進めばいい。それをとやかく言うつもりはないわ」「私はすべてを放棄します。相続分の遺産も、大庭家の嫁も、あなたたちの母としての務めも。全部捨てて、私はここから出ていきます!」

 民法第730条「直系血族及び同居の親族は、互いに扶け合わなければならない」。「お義母様のことは兄弟3人で話し合いなさい。育ててあげられなくてごめんね。でも、お互い誰かのせいにしないで、自分の人生を生きていきましょう。ごきげんよう!」――。梅子は颯爽と部屋を出た。

 梅子が相続を放棄した途端、息子たちは3等分で合意。調停は取り下げられた。甘味処・竹もとも営業を再開。寅子、梅子、猪爪花江(森田望智)は懐かしの味(お汁粉)を堪能した。梅子と花江は15年ぶりの再会。梅子は轟法律事務所に居候している。

 寅子は民法第730条について聞く。

 花江「わざわざそんな当たり前のこと、法律にすること?」

 梅子「私は腹が立った。扶け合うって言葉で、また全部私のような人間に面倒を押し付ける気だなって。だから息子たちに押し付け返してやったの。法律は本当に使い方次第だわね」

 SNS上には「えええ!光三郎ちゃんと妾が?」「地獄展開」「マジか」「横溝正史も真っ青なドロドロ展開」「予告の高笑い」「梅子さん、よく言った!」「梅子さんに拍手!」「梅子さん、カッコいい!」などの声が上がった。

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