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大谷翔平 先頭弾の次打席は四球で出塁に…敵地ファン“異例”ブーイング フリーマン適時二塁打で生還

スポニチアネックス / 2024年6月27日 9時54分

<ホワイトソックス・ドジャース>初回、先頭弾を放つ大谷(撮影・西尾 大助)

 ◇インターリーグ ドジャース-ホワイトソックス(2024年6月26日 シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が26日(日本時間27日)、敵地でのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席はストレートの四球で出塁した。

 1-0の3回無死一、二塁の好機で迎えた第2打席。相手先発・フェディーは最大限に警戒を強め、外角中心の配球もストレートの四球。大谷の本塁打を待ち望む敵地ギャランティード・レート・フィールドのスタンドからもブーイングが起こる異例の光景となった。

 それでも大谷の四球で満塁にすると、次打者、T・ヘルナンデスの右犠飛、フリーマンの適時二塁打でこの回、3点を加えた。

 5回の第3打席は三邪飛だった。

 大谷は初回の第1打席はじっくりボールを見てフルカウントにすると、6球目、やや高めに来たカットボールに狙いをすまし、この日のファーストスイングで右中間席に2試合連続となる先頭打者アーチ。10試合連続打点をマークし、球団新記録を樹立した。

 前日25日(同26日)の同戦は先頭打者アーチを含む4打数2安打2打点でチームの勝利に貢献。前日の一戦でシーズンのちょうど半数となる81試合を終え、打率・320はメジャートップで、24本塁打はリーグ2位のブレーブス・オズナと3本差に広げた。打点はリーグ1位のオズナとフィリーズ・ボームの64に4差の60と接近。3冠王を射程圏内に捉えている。シーズン換算で48本塁打、198安打、120打点、32盗塁ペースとなっている。

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