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古市憲寿氏「高齢者の日常的な交通手段になるかも。だからこそ安全基準を」電動スーツケース走行の摘発に

スポニチアネックス / 2024年6月27日 11時5分

フジテレビ

 社会学者の古市憲寿氏(39)が27日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。またがって移動できる「電動スーツケース」に乗って歩道を走行したとして、大阪府警福島署が26日までに、道交法違反(無免許運転)の疑いで中国籍の30代女性留学生=大阪市此花区=を書類送検したことに言及した。

 署によると、電動スーツケースを巡る同法違反容疑での摘発は全国初という。書類送検容疑は、3月31日、大阪市福島区の歩道で、無免許で電動スーツケースに乗って運転した疑い。女性は「乗り物と思っておらず、免許が必要とも思わなかった」と否認している。

 女性が乗っていたスーツケースにはハンドルや三つの車輪が付いており、アクセルやボタン式のブレーキもあった。最高時速は13キロで、原動機付き自転車に区分されるという。女性は中国のサイトで購入したと話している。

 番組が取材した電動スーツケースの販売業者は、「公道では走れないなど注意喚起はしていたが、購入者がどこまでルールを認識していたかは分からない」と話しているという。

 古市氏は、電動キックボードも含めた移動ツールについて「高齢者の交通事故が多いわけじゃないですか。これから自動車ではない移動手段というのが本当に求められていて、もしかしたら、こういうスーツケースみたいなものが、高齢者の方が日常的な交通手段として使われるものになるかも知れない。だからこそ安全基準をちゃんとつくって、何キロ以下ならOKとか、そういうものをつくってほしいですね」と自身の考えを述べた。

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