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【サーフィン】松田詩野「同じシューズを履いて一致団結したい」 日本連盟がミズノとスポンサー契約

スポニチアネックス / 2024年6月27日 11時22分

ミズノとサーフィン日本代表のオフィシャルスポンサー契約締結式に臨んだ(左から)ミズノの七條毅専務理事、パリ五輪代表の松田詩野、日本サーフィン連盟の酒井厚志理事長

 日本サーフィン連盟は27日、スポーツブランドのミズノとシューズのオフィシャルスポンサー契約を締結したと発表した。契約期間は24年4月~28年3月の4年間。契約アイテムはシューズで、サーフィン日本代表「波乗りジャパン」の選手やスタッフは主要世界大会で使用することになる。

 東京都内で会見に臨んだ日本連盟の酒井厚志理事長は「今までユニホームがそろっていたが、シューズもそろい、ワンチームで一つにまとまって大会に臨める。引き続きサポートしていただきたい」と感謝。ミズノの七條毅専務理事も「今回の契約でサーフィン業界の発展に寄与し、オリジナルシューズの発売もしたい」と応じた。

 会見にはパリ五輪代表に決まっている女子の松田詩野(TOKIOインカラミ)も出席。海を想起させるブルーのシューズを履き、「サーフィンは個人スポーツではあるが、世界に出て、日本人として闘う中で、一致団結で力を発揮できる部分があるので、同じシューズを履いて一致団結したい」と話した。

 昨年6月に全競技を通じてパリ五輪代表内定第1号となった松田は、パリ五輪の会場で世界屈指の危険な波で知られるフランス領ポリネシアのタヒチ・チョープーに足繁く通い、チューブと呼ばれる筒状に巻く波の攻略に努めてきた。海のトンネルとも言えるチューブを抜けるさまはサーフィンを知らない人も魅了するだけに、「初めて(サーフィンを)見る方も興味が湧く大会になると思うので、そこでベストを出して、サーフィンの美しさを見せたい」と抱負を述べた。

 来月6日には早くも日本を発ち、現地で最終調整を行う予定。「タヒチでは練習回数を重ねるたびに成長を感じる。たくさん過ごすことで、一歩でも前に成長できると実感している。五輪まで期間が長いので、オンとオフをつくって調整したい」と展望を語った。

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