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藤倉尚氏 “歌姫”セリーヌ・ディオン、神経系難病の闘病ドキュメンタリーに「1つ1つの言葉が重い」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 12時49分

フジテレビ

 ユニバーサルミュージック合同会社の藤倉尚社長兼CEOが27日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。2022年に神経系難病「スティッフパーソン症候群(SPS)」を抱えていることを公表した歌手セリーヌ・ディオン(56)についてコメントした。

 セリーヌは、映画「タイタニック」のテーマ曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで知られ、カナダ出身。難病と闘いながらステージへの復帰を目指す姿を描いたドキュメンタリー「アイ・アム セリーヌ・ディオン~病との戦いの中で~」が25日からアマゾンプライム・ビデオで配信されている。

 「スティッフパーソン症候群」は、痛みを伴う筋肉の硬直やけいれんなどの症状が出る神経系の疾患。100万人に1人の病気とされ、治療法は確立されていない。

 MCの谷原章介が「何とか復活をしようと前向きに闘っている、前向きに進んでいる、前を見つ続けているこの姿。いかがでしょうか?」と聞くと、藤倉氏は「(彼女の)本当に1つ1つの言葉が重いです。今年2月のグラミー賞に立ち会う機会がありまして、そこでセリーヌ・ディオンさんがサプライズのコメントをして、“この舞台に立てるアーチストは当たり前ではない。そのありがたさをちゃんと分からないといけない”ということを言いました。だから、こういう病を患っている中での言葉がより重く心に響きました。ぜひ元気に回復してほしいです」とコメントした。

 ▽スティッフパーソン症候群 進行性の神経性疾患。女性に多く、1型糖尿病、特定の自己免疫疾患、乳がんなど特定のがんがある人にしばしば起こる。原因不明の場合もある。体幹や腹部の筋肉が徐々に硬くなり、こわばる。筋肉を弛緩(しかん)させる薬の投薬で症状を緩和させる。

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