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元中日の李鍾範氏がジャイアンツ戦で始球式 息子・李政厚が捕手役 大役後は父子記念ショットも

スポニチアネックス / 2024年6月27日 14時55分

ジャイアンツ-カブス戦で始球式を務めた李鐘範氏(ロイター)

 ◇ナ・リーグ ジャイアンツ4-3カブス(2024年6月26日 サンフランシスコ)

 かつて中日でプレーした李鐘範(イ・ジョンボム)氏が26日(日本時間27日)、オラクル・パークで行われたジャイアンツ-カブス戦で始球式を務めた。

 李鐘範氏の息子である李政厚(イ・ジョンフ)は今季からジャイアンツでプレー。現在は左肩を手術した影響で負傷者リスト(IL)に入っているが、捕手役を務め、大役を任された父のボールを受けた。

 始球式後には2人で仲良く記念撮影に応じた。

 李鐘範氏は韓国プロ野球で首位打者、盗塁王を獲得するなど「韓国のイチロー」と呼ばれ、98年に中日入団。99年のリーグ優勝に貢献するなど内外野で活躍し、01年のシーズン途中に韓国へ戻り12年に現役を引退した。

 引退後は指導者に転身。17年のアジアプロ野球チャンピオンシップでは韓国代表のコーチも務めた。2020年は中日でコーチ研修。その後、韓国のLGツインズでコーチを務めた。

 息子の李政厚は今季からメジャー挑戦も5月12日のレッズ戦の中堅の守備で、飛球を追ってフェンスに激突し左肩を脱臼。その後、手術を受けた。回復までに6カ月かかるとし、今季は絶望で来季以降の復帰を目指す。

 移籍1年目の今季は37試合で打率・262、2本塁打、8打点だった。

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