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箕輪はるか 芸人駆け出し時代のお気に入りバイト「天職だと思っていて、本当に辞めたくなかった」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 15時26分

箕輪はるか

 お笑いコンビ「ハリセンボン」箕輪はるか(44)が27日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に木曜パートナーとして生出演し、かつて経験したアルバイトについて語った。

 デビュー4年目でM-1グランプリ決勝に初出場するなど、若くして売れたコンビ。アルバイトにまつわる話の中で、「ナイツ」塙宣之から「バイトなんかやってないでしょう?」と振られると、箕輪は「私はやってました。スーパーのレジとか、芸人になってからは水道のメーターを見る仕事を…」と明かした。

 水道メーターの検針員は、芸人では経験した人が多い仕事のようで、箕輪は「私は親がその仕事をやっていて、その紹介で」といきさつを明かした。仕事自体は「難しくはないです」という。「(メーターが)各家庭の地面に埋まっているんです、必ず。だいたい地下が多いですね」と話し、「それを各家庭に行って、どこにあるかを探すんですよ」と説明した。

 「庭にあったり、玄関の前にあったり。車の下にあったりするのも、前の担当の方がメモしてくれていたりするので、それをもらって探して、あった!って言って、メーターを見つけて数字を機械に入れると、2カ月分の使用量が分かって、料金が分かるので、それをポストに入れてくるという仕事」

 自身には合っていたという。「検針の仕事は天職だと思っていて、本当に辞めたくなかった」と明かすと、塙は「みんな(芸人はバイトを)辞めたくて頑張ってるのに」と驚いた。それでも箕輪は「めちゃくちゃ楽しいんです。宝探しみたいな感じで。歩合制なんで、メーター1個見つけたら、それがいくらいくらみたいな感じなので、それが楽しい」と、頑張れば頑張るほど給料が上がる仕組みにモチベーションを感じていたという。そのため、「簡単なマンションとか、全部まとまった場所にあったりすると、結構簡単。宝の山みたい」と、嬉々として説明していた。

 停めてある車の下にメーターがあるなど、確認にひと苦労のところもあるが、一方で興味深い場所もあるという。「学校とか超楽しいですよ。学校の水道メーターは校庭の端っことかにあるんですけど、先生に案内してもらって、でっかい鉄のふたで閉まっているんですけど、開けてもらって地下に降りて行く。超楽しいです」と振り返っていた。

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