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がん闘病中の宮川花子 大谷翔平の活躍は大きな励みも「阪神もあれくらい打ってくれたらなあ」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 15時59分

闘病記「なにわ介護男子」の出版会見に出席した宮川大助・花子

 夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」が27日、大阪市内の吉本興業で会見し、28日に発売する著書「なにわ介護男子」をPRするとともに、ドジャース大谷翔平の活躍が励みになっていることを明らかにした。

 宮川花子(69)は2019年に多発性骨髄腫と診断され、病名がわからなかった頃から数えると闘病生活は6年を超える。阪神タイガースのファンでもある2人にとって、テレビでの野球観戦も大きな楽しみの1つ。最近は漫才で花子が大助を紹介するときに「うちの大谷翔平です」とネタにするなど、メジャー観戦も闘病生活の励みとなっている。

 この日も大谷が本塁打王争いトップを独走する25号を放ったことを聞くと、大助は「きょうもですか!すごいですねえ」と感心。花子も「すごいなあ。阪神もこれくらい打ってくれたらねえ」と貧打に苦しむ猛虎打線の奮起に期待した。

 花子は「昔は大谷やなくて、羽生結弦さんやったんです。しゃべったらスベるんですってネタにしてました」と、少し前の漫才ネタを披露。この日も、花子の病状について語りながら思わず声を詰まらせる大助に「あーあ、ハンカチ持ってきて良かったな」などと話したり、大助のおもつの貼り方の雑な部分を明かしたり、照れ隠しの突っ込みを入れていたが、「大谷選手より大助さんが勝っている部分は?」という質問には「そら、大谷さんはオムツ替えてくれませんからね」と、夫の深い愛に感謝した。大助もうれしそうに微笑んでいたが、「漫才の腕はもうひとつやけど」とオチは忘れず、大助も「本職はあかんということ?」と情けなさそうな表情だった。

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