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中山秀征 今でも胸に刻む故人からの言葉「それで考え方が変わった。苦しい時を楽しめるようになった」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 16時30分

中山秀征

 タレントの中山秀征(56)が27日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年81歳で亡くなった元タレントの上岡龍太郎さんから贈られた、今でも胸に刻む言葉を明かした。

 中山は「僕が20代の中盤の時にレギュラー番組を十数本やっている時があった。その時にテキトーにやってるんじゃないかとか生ぬるいテレビをやっていると言われたことがあった。自分なりに一所懸命やっているけど、苦しいこともあるんですよねって言った」と上岡さんに相談した過去を明かした。

 すると上岡さんは中山に「ヒデ、苦しいっていうのはいいんだぞ。山を登るでしょ。苦しいと思っている時は登っている。楽だなと思う時は下っている。気をつけろ。今、苦しい、悔しい、これはいいんだ」と伝えたという。その言葉を聞いた中山は「それで考え方が変わったんですよ。苦しい時を楽しめるようになったんですよね。俺は今、登ってるんだと。上岡さんにもらった言葉で、言葉って凄いなと。本当に素晴らしい言葉をもらいました」と感謝した。

 中山は黒柳徹子に「大事にしてる言葉はあるんですか?」と質問。黒柳はイギリスの詩人ウイリアム・ワーズワースの「草原の輝き、花の栄光。それらが無くなったからといって嘆くことはない。むしろ残されたものにいろんなものをもらっている」と詩の一節を明かすと、中山は感嘆。「言葉って受け入れて自分の中で解釈すると力になりますね」とうなずいていた。

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