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伊東勤氏に「捕ってみたい」と言わせたソフトバンク投手「右打者の内角真っ直ぐ…」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 16時46分

伊東勤氏

 西武、ロッテ監督を歴任した伊東勤氏(61)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。ソフトバンクの中で捕手として「受けてみたい」と感じた投手を明かした。

 ゴールデングラブを歴代最多の11度受賞。NPB史上最高級の捕手が、ソフトバンクの豊富な投手陣の中で「受けてみたい」と思ったのはベテラン・和田毅投手(43)だった。

 「右打者に対してインサイドのカット気味に入って来る真っ直ぐ…。これがどういう角度なのか受けてみたい」と理由を説明した。

 和田のプロ入りは2003年。伊東氏は現役最終年で「どんどん力で押してくるピッチャーだった」と振り返った。「スライダーがいいイメージだったが、ここぞというときは真っ直ぐで押し込んできた」。

 とくにメジャー挑戦を経て日本球界復帰したとき「真っ直ぐに磨きがかかった」と感じたという。

 伊東氏は「彼は性格も素晴らしいし、1年でも長くやってほしい」とエールを送った。

 

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