山里亮太 「ネット上にある“やべえなこれ”の人に…」飲食店での困ったできごとに「鬼のエゴサ」

山里亮太

　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（47）が26日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）に出演。飲食店での事件を語った。

　「最近ハマったんですけど…」と油そばをよく食べに行くようになったという山里。L字のカウンターで右隣にはカップルの男性が座っていたと当時の状況を説明した。

　自身の油そばが運ばれてきて「そろそろ食べようか」というタイミングで左隣の客が退店。店員が片付けと掃除を始めたところ、除菌スプレーが自身の油そばにかかってしまったという。「わー…と思って。店員さんに“すみません、（スプレーが）結構入ったかなって思って”て言った」とし、オブラートに包んで状況を説明したという。しかし、店員から謝罪はあったものの取り合ってもらえず、気まずい空気が流れていたと振り返った。

　すると、しばらく山里と店員との不毛なやりとりを聞いていた右隣の男性が「変えろってことじゃないすか。食欲無くなった」と突然言い放ったという。「これがわかんないのよ」といい、男性がどのような意図でそのような発言したのか不安になったと明かした。また、「これ俺ってネット上にある“やべえなこれ”の人になっちゃってるんじゃないか」と話し、自身の言動がカスタマーハラスメントとして受け取られていないかと心配になったと語った。

　「俺ってわかってる可能性がある」と普段は声でバレると話し、帰宅してから今回の件を「鬼のエゴサーチ」したと明かした。エゴサーチをするも関係がありそうな投稿にはたどり着けず、「油そば　山里」と検索すると「『山里』っていうめちゃくちゃ旨そうな油そば見つけたのよ」と声を弾ませ、笑いを誘った。