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【サーフィン】松田詩野「自信もつかめてきた」タヒチでの猛特訓でパリ五輪のメダル獲得へ手応え

スポニチアネックス / 2024年6月27日 17時14分

カーナビの広告塔を務めるパナソニックオートモーティブシステムズのパリ五輪壮行会で、社員らが書いた大きなサーフボード型の寄せ書きを手に笑顔の松田詩野

 サーフィンのパリ五輪代表の松田詩野(TOKIOインカラミ)が27日、広告塔を務めるカーナビ「ストラーダ」を製造するパナソニックオートモーティブシステムズ(本社横浜市)主催の五輪壮行会に出席。永易正吏社長以下、約70人の社員からの激励を受け、「いい波に乗って、メダルを持って戻ってきたい」と抱負を述べた。

 松田はパリ五輪代表に決まる前の22年11月から、ストラーダの広告塔としてCMに出演。その後、昨年6月に全競技を通じて日本勢1号でパリ五輪代表に内定した。21年東京五輪は条件付きで内定を得ながら、最終的に出場を逃すつらい経験をしてきただけに、忍耐期も寄り添ってくれた同社には人一倍の思いがある様子。「東京は逃して悔しかったが、応援の支えがあってパリを決められた」と改めて感謝の思いを述べた。

 最速内定を決めて以降、すでにパリ五輪の会場で世界一危険な波で知られるフランス領ポリネシアのタヒチ・チョープーには4度通い、チューブと呼ばれる筒状に巻く波を捉えるポイントやタイミングをつかみつつあるという。「焦らずにいい波を選ぶことが大事。何度かの合宿で、自信もつかめてきた」とキッパリ。知らない場所でも決して道に迷わず目的地へと導くストラーダのように、チョープーでは高得点へと導くナビが自分自身の中に完成しつつある様子だった。

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