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はいだしょうこ うたのおねえさん時代は「ガリガリにやせちゃってた」ワケ 収録の過酷ルール告白

スポニチアネックス / 2024年6月27日 18時39分

はいだしょうこ

 NHK「おかあさんといっしょ」で19代目「うたのおねえさん」を務めた歌手で女優のはいだしょうこ(45)が27日放送のフジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に出演。うたのおねえさん時代の過酷な収録事情を明かした。

 この日はゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーにミュージカル俳優の井上芳雄とともに登場。はいだは視聴者からの「私生活もうたのおねえさんじゃないとダメ?」というイメージに「〇」の札を挙げた。

 「現役の時は20年ぐらい前なんですけど…」と前置きしたうえで「ネイルを塗らない」「髪の毛は黒くする」「スキーや車の運転はダメ」「食べ歩きもダメ」「赤信号で渡ったらダメ」「斜めに渡っちゃおうっていうのもダメ」だったとし、プライベートでも「子どものお手本になるような行動」が求められていたという。

 時間は経過しているが、今でも「やっぱりクセでというか。宝塚の時も規則もあったし」とはいだ。「だから何となく“赤信号、ちょっとでも待とう!”って気持ちにはなります」と明かし、スタジオから「赤信号は待ってください」とツッコミが入った。

 さらに、番組の撮影のルールについても言及。子どもたちの前では常に笑顔が求められていたとし、「一番は“おにいさん、おねえさんは芸能人じゃない”って言われていて。あの番組は“一番が子どもたち。子どもたちが楽しく過ごせるように”っていう言われているので、その現場で怒鳴る人とかもいないし、“遅いぞ!”みたいのもないし、みんなやっぱり常に笑顔で。子どもも作り笑顔とかも見抜いちゃうんですよね。本当に私たちも心躍って、楽しく笑っていないと気付いちゃうので、そういう現場作りが大事」と話した。

 また、収録は最初から最後まで一発撮りだったとし、「30分番組で頭から最後まで完パケ。生放送のようにして録る。もし真ん中で間違っちゃったら、また頭から録る」と説明。子ども相手というのもあり、さまざまなトラブルはあったというが、「ずっと我慢しながら笑顔で」とはいだ。収録ではカンペもないといい、「前の週の木曜日に次の週の1週間のリハーサルをするので、それで収録していくんですけど、月曜日の時点で月、火、水、木、金の台本を覚えていくから、段々わからなくなっちゃうから、セリフのやり取り、歌詞、1曲じゃなくて2曲あったりするんですけど、前のカンペがあったりすると、子どもたちが“何あれ~!”とか読んじゃったりするので、カンペはナシで私たちは絶対に間違えないようにやって。歌って、セリフ言って」と話した。

 そんなこともあり、「ガリガリにやせちゃってた」そうで「プレッシャーと自分でちゃんとやんなきゃと思って」とはいだ。「緊張しすぎてうどんが1本しか食べられなかったです。休憩中とかものど通らなくて」と告白。そんな中でも2年目で初めてNGを出したといい、「『汽車ポッポ』っていう歌で歌詞間違っちゃって。ひろみちお兄さんとかが“よくやった!”て拍手してくれて。“早くNG出したほうが楽だよ!”って言われて(いた)」とした。

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