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“打てる捕手”巨人・大城卓三が2回に先制2号ソロ 一塁手に回ってから打率.571のハイアベレージ

スポニチアネックス / 2024年6月27日 18時53分

<D・巨>2回、ソロを放つ大城卓(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2024年6月27日 横浜)

 巨人の大城卓三捕手(31)が27日のDeNA戦(横浜)で「5番・一塁」に入って先発出場。2回に先制の右越え2号ソロを放った。

 0―0で迎えた2回だった。先頭打者として入った第1打席。3月30日の広島戦(横浜)以来89日ぶり、今季2度目の登板となった相手先発右腕・平良が2ボール1ストライクから投じた高めスライダーを右翼スタンドへ放り込んだ。

 大城卓は23日のヤクルト戦(東京D)から本職の捕手ではなく一塁に入っており、この日が3試合連続、今季3度目のスタメン一塁。

 本塁打は6日のロッテ戦(東京D)で相手先発右腕・西野から先制&決勝の1号3ランを放って以来で、その時の巨人先発投手もこの日と同じ5年目左腕・井上だった。

 巨人は三塁を守っていた坂本勇人内野手(35)が打撃不振により2試合欠場後の26日に出場選手登録抹消。主砲の岡本和真内野手(27)が一塁から三塁に回り、大城卓が2021年に10試合で守った一塁に回っている。

 大城卓は先発一塁に回った23日のヤクルト戦から、これで3試合連続安打とし、本塁打を放ったこの日の第1打席まで3試合で打率.571(7打数4安打)、1本塁打、2打点。現在は一塁手としての出場となっているが“打てる捕手”の本領発揮で、25日のDeNA戦(ハードオフ新潟)に続いて2試合連続の先制打となった。

 ▼大城卓 打ったのはスライダーです。入ってきた甘い球をコンパクトに振り抜けました。先制点が取れて良かったです。

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