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【陸上】1500mのドルーリー朱瑛里 決勝で女王・田中希実に挑戦「走る機会を大切にしながら」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 19時40分

<陸上日本選手権第1日>女子1500メートル予選、力走するドルーリー朱瑛里(右)(撮影・小海途 良幹)

 ◇陸上・日本選手権第1日(2024年6月27日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 パリ五輪の代表選考会を兼ねて開幕し、女子1500メートルで日本選手権初出場となったドルーリー朱瑛里(しぇり、16=岡山・津山高2年)が4分16秒69をマークして1組6位となり、28日の決勝に駒を進めた。

 序盤は2番手でレースを展開。3番手でラスト1周に入ると、3人に抜かれながらも6位はキープする。予選落ちとなる7位との差を見極めながら、力を温存してフィニッシュした。

 「予選からしっかり6番以内に入ることを目指していた。しっかり決勝に残れて良かった。今後につなげていくために(U20ではなく)シニアの方に出させてもらっている。調整も良い感じで来ていて、調子も上がってきている。頑張りたい」

 決勝へと進み、2組1着で通過した憧れの存在、田中希実(ニューバランス)と決勝を走ることになった。今年4月の金栗記念以来となる同一レース。「決勝では自己ベスト(4分15秒50)をまず更新して、自分の走りをしたい。(田中希実ら)そういった選手と走る機会を大切にしながら、自分自身の走りに集中したい」と抱負を語った。

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