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遠藤航がリバプールの公式サイトで2年目の抱負 「CLが楽しみ」

スポニチアネックス / 2024年6月27日 20時44分

 サッカーのイングランド・プレミアリーグでリバプールに所属する日本代表MF遠藤航(31)がクラブのインタビューに応じ、来季に向けて抱負を語った。クラブ公式サイトが26日に伝えた。

 若い頃に憧れていたリバプールの選手について、遠藤は「もちろん試合は見ていた。スティーブン・ジェラードの大ファンだった。ペナルティーエリア外からのシュートが素晴らしく、ピッチで常に120%の力を発揮していた」と述べ、クラブレジェンドの名前を挙げた。また、日本代表MFが主戦場とする守備的MFとして元アルゼンチン代表MFハビエル・マスケラーノの名前を出し「僕は守備的MFでプレーしている。僕にとってデュエルに勝つことは常に大事」とし、ポジションが同じ名手を分析対象にしていたと明かした。

 さらに遠藤は横浜出身であることからJ1横浜を応援していたことを明かし「日本の選手、例えば中村俊輔選手。私は横浜出身で、横浜のクラブを応援していた。彼はそこでプレーしていた。だから、私は彼の大ファンなんです」と語った。

 チームメートについても語り「このクラブの誰もが長所を持っている。例えば、アレクシス・マカリスターはボール扱いがうまい。ドミニク・ソボスライはペナルティーエリア外から良いシュートを打てる。カーティス・ジョーンズはファイナルサードまでドリブルで行くのが上手」と称賛。そのうえで自身の心構えについて「チームが快適に、あるいは楽にプレーできるように努めている。それが私が常に考えていること。彼らがそうできるよう、手助けしようとしている。自分の意見では、6番はこうしたプレーが大事になる」とチームメートが持ち味を出せるように尽力していると明かした。

 また、来季からオランダ人のアルネ・スロット監督(45)が指揮を執ることについて「やるべきことは変わらない。ベストを尽くして自分の力を示し続けるだけ。私にとっても他の選手にとっても、新しいスタートに過ぎない」と平常心で臨むと誓った。来季について「チャンピオンズリーグでプレーするのが本当に楽しみ。ほとんどの選手がチャンピオンズリーグやタイトル獲得のためにサッカーをしている。CL出場権を獲得できたことはとてもうれしい」と、来季欧州CL参戦を心待ちにしていると述べた。

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