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カブス・今永昇太が3回まで無失点 前回10失点KOから修正 鈴木誠也も適時三塁打で援護

スポニチアネックス / 2024年6月28日 5時50分

ジャイアンツ戦に先発したカブス・今永(ロイター)

 ◇ナ・リーグ カブス-ジャイアンツ(2024年6月27日 サンフランシスコ)

 カブスの今永昇太投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発。3回まで無失点と好投を続けた。

 右打者9人を並べたジャイアンツ打線に対し、初回は先頭・スレーターにあわや先頭打者アーチとなる左翼ポール際への大飛球を浴びたが切れてファウルとなり、難を逃れた。スレーターをニゴロに打ち取ると、ラモスも中飛、フローレスも右飛に仕留め無失点で立ち上がった。

 3回は先頭・アーメドに四球、続くカサーリに中前打を許し無死一、二塁のピンチを招いた。スレーターを三ゴロ併殺に打ち取ったかに思われたが、ジャイアンツ側のリクエストにより判定が覆り一塁がセーフに。それでも1死一、二塁からラモスを空振り三振に仕留めると、フローレスも二飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。この日はメッツから加入したニドと初バッテリーを組んだ。

 打線も3回にホーナーが先制2ランを放つと、鈴木にも適時三塁打が飛び出し、今永を援護した。

 開幕から好投を続けている左腕だが、前回21日(同22日)のメッツ戦は4回途中で11安打10失点と打ち込まれる大乱調で2敗目を喫した。3回0/3での降板も、11被安打も、毎回失点での10失点も、3発被弾も、全てメジャーワーストだった。

 試合後、球速があまり出なかったことを問われ、立ち上がりはあえて出力を抑えて、直球を生かすプランを持って臨んだが、「エンジンをかける前に打たれてしまった」と反省した。

 今季はここまで14試合に先発し7勝2敗、防御率2・96。

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