1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

今永は6回3失点で8勝目ならずもカブス延長戦制し連敗4でストップ メジャー初左翼の鈴木誠也は長打2本

スポニチアネックス / 2024年6月28日 7時41分

ジャイアンツ戦に先発したカブス・今永(ロイター)

 ◇ナ・リーグ カブス5-3ジャイアンツ(2024年6月27日 サンフランシスコ)

 カブスの今永昇太投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのジャイアンツ戦に先発し、6回5安打3失点で勝敗は付かなかった。チームは延長戦の末、勝利し連敗を4で止めた。

  メッツから加入したニドと初バッテリーを組んだ今永は、右打者9人を並べたジャイアンツ打線に対し、5回までわずか1安打。3回には先頭・アーメドに対し、渡米後最速となる94・6マイル(約152・2キロ)を計測した。

 ところが、3-0の6回に落とし穴が待っていた。2本の安打で2死一、二塁のピンチを招くと、ソレアにエンタイトル二塁打を浴び失点。なおも2死二、三塁から自身の暴投で2点目を失って1点差に迫られると、2死三塁からマトスのボテボテのゴロが二塁への適時内野安打に。一気に3点を失って同点に追いつかれた。

 前回21日(同22日)のメッツ戦は3回0/3を投げ、メジャーワーストの11安打10失点と打ち込まれ2敗目。そこからきっちり修正し、悪夢は払拭したものの8勝目はお預けとなった。

 これで今永は15試合で7勝2敗、防御率3・07となった。

 試合は3-3のまま、延長戦に突入すると、カブス・ハップが10回に10号2ランを放って勝ち越しに成功。これが決勝打となった。

 メジャー移籍後、初めて左翼で先発出場した鈴木は3回2死一塁の第2打席で右越え適時三塁打を放つと、8回は先頭で左翼線二塁打。長打2本を放ち、5打数2安打1打点だった。

 今永は試合後、「先週の反省を今週に生かすということでやりました」と振り返った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください