1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「虎に翼」花江、道男に恋?はイマジナリー直道の嫉妬?ネット安堵&涙「愛の深さ」ワンオペ手抜き宣言も

スポニチアネックス / 2024年6月28日 8時19分

連続テレビ小説「虎に翼」第38話。猪爪直道(上川周作)と猪爪花江(森田望智)は涙の抱擁を交わし…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第65話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第65話は「愛のコンサート」に茨田りつ子(菊地凛子)の出演が決まり、佐田寅子(伊藤沙莉)は安堵。猪爪花江(森田望智)は大庭梅子(平岩紙)と15年ぶりに再会し、ある秘密を打ち明ける。梅子の言葉から、花江は1人で頑張りすぎていたと考え、猪爪直明(三山凌輝)や子どもたちに“手抜き”を提案し…という展開。

 早退して甘味処・竹もとにいた寅子に、多岐川幸四郎(滝藤賢一)から電話。仕事に呼び戻された。

 寅子が出演したラジオ番組を聴き終わった時、猪爪直人(琉人)は花江に「道男(和田庵)と一緒になってもいいよ」「だって、お母さん、道男のことが好きなんだろ」。花江は「私が?そんなわけないでしょ」と笑って否定し、道男が来るとご機嫌な理由は「出てくるのよ、夢に(猪爪)直道(上川周作)さんが」「きっと嫉妬しているのかもね」と明かした。

 寅子は「ほらね、勘違いだったでしょ」、直明は「でも、直人、ずっと道男とのこと心配してたんだよ」。直人は「それでお母さんが笑って暮らせるなら、寅ちゃんが言ったみたいに幸せをつかんでほしいなって」と思いやった。

 猪爪はる(石田ゆり子)が亡くなり、猪爪家を守ろうと抱え込んだ花江は「ずっとひどい顔してたんだと思います」「(子どもたちに)余計な心配かけて」。梅子は「いい母なんてならなくていいと思う」とアドバイスした。

 花江は子どもたちにサポートをお願いした。

 花江の夢に直道が現れる。

 直道「は・な・え・ちゃん」

 花江「私には分かる。直道さんがずっと側にいてくれてるって」

 直道「分かってくれているって、俺には分かってたよ」

 花江の寝顔は幸福に満ちている。

 次週予告で話題を呼んでいた直道の台詞「俺には分かってたよ」が“回収”。SNS上には「(勘違いで)よかった。安心した」「よかったぁ…道男とのフラグを本人から否定してくれて」「花江ちゃん、ようやく自分でヘルプを言えた。泣いちゃう」「花江ちゃん、完璧主義を捨てて、自分を取り戻せそうですね。よかった」「イマジナリー直道登場ッ!」「直道と花江ちゃんの愛の深さ」「幸せそうな寝顔に泣けた」などの声が上がった。

 7月1日から第14週「女房百日 馬二十日?」に入る

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください