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浦和DFショルツ 海外移籍を前提にチーム離脱 カタール1部アルワクラ移籍が有力

スポニチアネックス / 2024年6月28日 19時2分

浦和・ショルツ

 浦和は28日、DFアレクサンダー・ショルツ(31)が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することになったと発表した。今後については、正式に決定次第、改めて伝えるという。関係者によると、カタール1部アルワクラへの移籍が有力となっている。

 21年にデンマーク1部ミッティラントから完全移籍で加入。22年はリーグ戦32試合に出場し6得点。23年はリーグ戦全34試合にフル出場し、J1最少の27失点だった浦和の堅守を支えただけでなく、7得点も記録した。チームはリーグ4位に終わりながらも、ベストイレブンに初選出された。

 今季は、ここまでリーグ戦13試合に出場し、1得点。1日の神戸戦で今季4枚目のイエローカードを受け、15日のC大阪戦は出場停止となったが、不動のセンターバックとして存在感を示していた。元日本代表DF酒井宏樹(34)はオーストラリア1部(Aリーグ)のオークランドFC(ニュージーランド)へ移籍することが決定的となっており、主将に続き、副主将もチームを離脱することになった。

 クラブを通じて以下のコメントを発表した。

 「共に闘い、共に思い出を作った3年間。悲しいですが、私はここでチームを去ります。浦和レッズでプレーする機会を与えてくれたクラブに心から感謝をしています。私は自分が何者であるかをみなさんに示すことができました。今の自分にある全てをこのクラブに捧げました。そして、みなさんはそれ以上のものを私に与えてくれました。フットボールはフットボールでしかありませんが、共にした私たち全員はきっとそれ以上に深い何かを感じていると思います。日曜日の試合が終わったら、みなさんにお別れをしたいです。As Always, We are REDS.アレクサンダーショルツ」

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