1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

西武の松原聖弥 待望の移籍後初安打!26日の初出場では無念の6の0 10打席目…ベンチが大盛り上がり

スポニチアネックス / 2024年6月28日 20時14分

<楽・西>7回、移籍後初安打を確信し、手を叩く松原(撮影・木村 揚輔)

 ◇パ・リーグ 西武―楽天(2024年6月28日 山形市・きらやかスタジアム)

 巨人から若林楽人外野手(26)とのトレードで西武に移籍した松原聖弥外野手(29)が28日、楽天戦(山形市・きらやかスタジアム)に「1番・右翼」で先発出場。7回の第4打席で移籍後初安打をマークした。

 ようやく再スタートの1安打が飛び出した。遊ゴロ、遊ゴロ、中飛と悔しい打席が続く中、7回の第4打席に待望の安打を放った。

 7回2死無走者。相手2番手右腕の津留崎が投じた4球目の甘く入って来たカットボールを見逃さなかった。コンパクトにバットを振り抜くと、打球は美しいライナーで中前に落ちた。打った瞬間“よしっ!”とばかりに手を叩き一塁へ“確信走り”を見せた。

 移籍後10打席目、待ちに待った「西武の松原」1安打目に、一塁ベース上で笑顔を見せた29歳。本人よりも西武ベンチの仲間たちが大盛り上がりを見せているのを見て、ペコリと頭を下げた。

 24日に若林との交換トレードが発表された松原。26日には日本ハム戦(大宮公園)に「1番・右翼」で先発出場。1軍昇格、即スタメン起用に応えたかったが6打数無安打に終わり「チャンスで回ってきたが、なかなか浮き足だっているというか、自分のスイングができていなかった。(延長12回は)前進守備だったので抜けてくれという気持ちで走ったが、捕られたので一緒なんで、また次切り替えて頑張りたい」と語っていた。

 ◇松原 聖弥(まつばら・せいや)1995年(平7)1月26日生まれ、大阪府出身の29歳。仙台育英から明星大を経て16年育成ドラフト5位で巨人入り。通算成績は301試合で打率.250、15本塁打、62打点、29盗塁。1メートル73、74キロ。右投げ左打ち。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください