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巨人・阿部監督 勝ちパターンは不動 「僕が決めたので…基本は8回ケラー、9回はバルで」

スポニチアネックス / 2024年6月28日 22時33分

<巨・広(10)>10回、サヨナラ打の丸(右)は阿部監督と喜び合う (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人3-2広島(2024年6月28日 東京D)

 巨人は28日、首位・広島と対戦。2-2で迎えた延長10回、丸佳浩外野手(35)が5号ソロを放ってサヨナラ勝ちした。

 1点リードの9回、バルドナードの暴投で同点に追いつかれ、延長戦に突入した。10回、2死一、三塁のピンチ。上本が放った中堅へ抜けそうな打球を吉川が逆シングルでランニングキャッチ。難しい体勢から二塁へ転送して無失点に抑えるスーパープレーを見せ、リードを許さなかった。

 すると延長10回、丸が広島の守護神・栗林から右越えへサヨナラアーチを放って試合を決めた。

 試合後、阿部慎之助監督(45)との主なやりとりは以下の通り。

 ――丸は最近1番に固定。今季の変化は

 「今年はすごく、らしさがあるなと。ずっと見ていてね。打率も3割超えているし、出塁率もすごく高いんで、だからこそ1番に入れているんですけど」

 ――戸郷は7回1失点

 「ナイスピッチングだったと思いますし。最近ちょっと疲労が来ているみたいなので、100球を超えたあたりから代えようとは思っていたんですけど。それなりに試合を作ってくれましたし、ナイスピッチングだったと思います」

 ――ケラーの8回起用は、やり返す意味も?

 「そうですね。8回と9回はケラーとバルドナードで行こうというのは僕が決めたので」

 ――ミスありながら勝利したのは大きい

 「ピッチャー陣で勝ってきた試合が多いですし。きょうは野手に救われた試合だったんじゃないですかね」

 ――8回ケラー、9回バルドナードはあす以降も?

 「変わらずそこはやっていきたい。連投したら休ませなきゃいけないからその時は代えると思うけど。基本は8回ケラーで9回はバルで考えています」

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