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【陸上】110m障害の村竹ラシッド 13秒29で予選通過 豊田兼も準決勝へ

スポニチアネックス / 2024年6月29日 14時14分

<陸上日本選手権第3日>男子110メートル障害予選、力走する村竹ラシッド(右から2人目)(撮影・小海途 良幹)

 ◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 男子110メートル障害の予選3組で、村竹ラシッド(JAL)が13秒29(向かい風0・8メートル)をマークして1着となり、午後5時35分からの準決勝に進出した。

 前日(28日)の男子400メートル障害で日本歴代3位の47秒99で優勝してパリ代表を決めた“二刀流ハードラー”豊田兼(慶大)も、13秒52の4組1着で予選を通過した。

 この種目では、既に泉谷駿介(住友電工)がパリ五輪代表に決定済み。パリ五輪参加標準記録は13秒27で、このタイムをクリア(村竹はクリア済み)した上で今大会で優勝すれば、五輪切符獲得となる。

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