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【陸上】男子100mの桐生は10秒21、柳田は10秒26で準決へ 予選トップは守の10秒17

スポニチアネックス / 2024年6月29日 14時39分

<陸上 日本選手権第3日>男子100メートル予選、準決勝進出を決めた桐生祥秀(撮影・平嶋 理子)

 ◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 男子100メートル予選2組で、9秒98の自己ベストを持つ桐生祥秀(日本生命)が10秒21(追い風0・3メートル)をマークして1着となり、午後6時20分からの準決勝に駒を進めた。

 3組の坂井隆一郎(大阪ガス)は10秒18(向かい風0・4メートル)で1着、5組の柳田大輝(東洋大)は10秒26(追い風0・5メートル)で1着となり、予選を通過した。

 予選トップは7組で1着となった守祐陽(大東大)の10秒17(追い風0・5メートル)となった。

 この種目では今大会には出場しないサニブラウン・ハキーム(東レ)が既にパリ五輪代表に決定。パリ五輪参加標準記録10秒00をクリアした上で、今大会を優勝すれば代表に決まる。

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