鈴木おさむ氏 光GENJIに嫉妬していた過去 その溜飲を下げる「ヨッシャ！」となった出来事とは!?

鈴木おさむ氏

　元放送作家の鈴木おさむ氏（52）が29日、カンテレ「ドっとコネクト」（土曜前11・20）に出演し、80年代後半から90年代前半にかけて超絶人気だった光GENJIに嫉妬していた過去を明かした。

　「すごい売れ方でしたけど、同じ年代のアイドルの子が売れていくと嫉妬するんです」と話す鈴木氏に、番組MCのフリーアナ・石井亮次は「嫉妬？」と不思議そうな表情。「クラスの女子の下敷きが全員アイドルになったりしたじゃないですか。クラスの女子からの人気で負けたくないじゃないですか」とその理由を語る鈴木氏に、石井は「自分を何やと思ってたんですか？」と聞いて、スタジオの笑いを誘った。

　その鈴木氏が放送業界に入ったころ、光GENJIのイベントを手伝う機会があった。握手会を中心にしたイベントで、人数制限もなかったため、先輩から「朝から晩までかかる」と言われたという。ところがそのイベント、周囲の想像以上に来場するファンの数が少なかった。「そこれこそ、“3回し”くらいで終わったんです」と鈴木氏。

　会場でこっそりファンの様子を見ていたメンバーの諸星和己が「おれらのファン100万人いたんじゃなかったっけ？」と、ファンのあまりの少なさに落胆を口にしたという。それを聞いた鈴木氏は「心の中でヨッシャ！とガッツポーズしました。ぼく嫉妬してたから」と話し、石井をあきれさせていた。