伊集院光 「こいつは化け物だ」と思う女性アナ まともにしていても「高笑いする悪魔が見えちゃう」

伊集院光

　タレントの伊集院光（56）が29日放送のテレビ東京「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜前11・03）に出演。「化け物」だと思う女性アナウンサーについて語った。

　オープニングで、伊集院は「前回の収録の直後に佐久間さんがXにポツンと書いたじゃない」と指摘。テレビプロデューサーの佐久間宣行氏はうなづき「僕たちは化け物と仕事している」と自身がつづった投稿を明かし、伊集院は「頭の中にあの化け物は今、何をしているんだろうっていうのがどんどん強くなって」と指摘した。

　化け物とはこの番組のアシスタントを務める同局の池谷実悠アナウンサー。番組では、同期の田中瞳アナウンサーへの嫉妬を口にするなど、振り切ったキャラクターで人気を博している。今年の3月には、一般男性と結婚したことを発表した。

　伊集院は池谷アナがアシスタントをしている番組「田村淳のTaMaRiBa」を視聴したといい、「敦くんがノッてる時はあの役回りで、女性のアナウンサーだとそこまで出しゃばって出ることはない。とても盛り上がってる回だから、池谷はほぼしゃべってない。座ってるのずっと」と状況を説明した。

　「でも、俺はもうこいつは化け物だと知ってるからゾクゾクしちゃうわけ」と伊集院。「アシスタントしているアナウンサーがメインが盛り上がってしゃべらないのは当たり前だけど、なんかもう俺は後ろにいる高笑いする悪魔が見えちゃう」と苦笑。佐久間氏も「まともに見られないよ、君を」と苦笑した。

　伊集院は「ああいう時どういう気持ちなの？ちゃんとした番組じゃない？」と質問。池谷アナは「頼むからちゃんとした場面で私に振らないでとは思います」とぶっちゃけ。佐久間氏が「アナウンサーはちゃんとした場面で振られるもんじゃないの？それ、鈴木奈々とか考えることじゃないの？」と首をひねるも、池谷アナは「いや、本当に…」ともらした。