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長嶋一茂 大谷翔平の打席で微妙な判定連発の球審にダメ出し「ひどすぎる。試合にならないじゃない」

スポニチアネックス / 2024年6月29日 15時38分

ドジャース―ジャイアンツ戦で解説を務めた長嶋一茂【(C)AbemaTV,Inc.】

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が29日、米国時間28日に行われた大リーグのドジャース―ジャイアンツ戦を中継した「ABEMA」で数十年ぶりの野球解説を務めた。

 初回の大谷の打席の初球、内角高めの手首付近にきた速球がストライク判定。これには長嶋は「今のはボールだな。ボールの時は俺らで勝手にボールって言おう」と、同じく解説の元ツインズ・西岡剛氏とともに驚いた様子を見せた。

 2ストライクに追い込まれた3球目は、内角を狙って投げた球がシュート回転して外角ボールゾーンに外れたように見えたが、これがストライクの判定。見逃し三振に倒れると、長嶋は「ちょっと(ストライクゾーンが)広いなこの審判。逆球でこれはひどすぎる!こりゃダメだな~、試合にならないじゃない!」と判定に不服の様子だった。

 3回の第2打席も2ボールからの3球目の外角低めのチェンジアップが明らかなボール球に見えたが、ストライクの判定にあ然。「いや、いや、いや、いや。これはボールだろ」と納得いかない様子だった。その後も「審判が変な不可抗力になっちゃってる」と球審の判定によって大谷の打撃が崩れないかを心配していた。

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