深町友里恵 地元・下関が舞台の初主演映画が公開 共演の山崎静代には下関名物“たこそば”を紹介

舞台あいさつに登壇した（左から）グ・スーヨン監督、大後寿々花、深町友里恵、加藤雅也、山崎静代、西尾聖玄

　深町友里恵（32）、加藤雅也（61）、大後寿々花（30）、西尾聖玄（25）、南海キャンディーズの山崎静代（45）が29日、出演する映画「幽霊はわがままな夢を見る」（監督グ・スーヨン）の初日舞台あいさつを東京・渋谷ユーロスペースで行った。

　山口県下関市で撮影。同市出身で映画初主演の深町は「地元の温かさを感じて、もう一歩前進してもう一踏ん張り頑張ってみようかなと思うきっかけになった」と感慨深げに語った。

　初主演の大役に「最初はすごく緊張していた」というが、加藤がアドバイスやアイデアをくれたと明かし「安心感の中やらせていただきました」と感謝を述べた。

　作中でその加藤に圧力をかける女性スポンサーを演じたのは山崎。東京での撮影がメインで「私下関行ってないんです」とポツリ。そんな山崎に深町は「お魚が美味しいので唐戸市場に行ってほしいです。あと下関の郷土料理なんですけど、“かめや”のたこ焼きと焼きそばの“たこそば”が下関のソウルフードです」と地元の名物をアピールした。