和田アキ子 年上なのに呼び捨てで呼んでいるタレントと食事会 かつて共演「向こうはお姉ちゃま～だから」

和田アキ子

　歌手の和田アキ子（74）が29日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。タレントとフリーアナウンサーらとの食事会について語った。

　和田は先日お笑いコンビ「さまぁ～ず」のライブに出かけ、終了後はマネジャーと2人で食事に出かけたが、誰かを誘おうという話になったという。

　タレントの島崎和歌子に電話をしたが、留守電だった。そのため「こないだ大宮の時に、せんだみつおが10人ぐらい連れて来てくれて、チケット買ってね。それがあったからせんだを呼んでみようかって。“一緒にご飯食べようね”って言ってたから」と12日にさいたま市の大宮ソニックシティで開催された「AKIKO　WADA　LAST　HALL　TOUR」に来てくれたというせんだに声をかけることにしたという。

　共に食事をするのは久しぶりだが、電話をかけるとすぐに出たとし、「じゃあおいでよ」と誘ったとした。「いつも言うけど、せんだの方が年上なのよ」としながらも呼び捨てで呼んでいると言い、「どうすればいいですか」と聞かれたため、「いや、来りゃいいんだよ」と話してせんだが合流したとした。

　アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「その関係性が『うわさのチャンネル！！』の頃から一切変わってない」と笑うと、和田は「そう、向こうはお姉ちゃま～だから」と親しくしていたと語った。

　さらに「せんだだけじゃあれだし、せんだがお世話になってるっていう生島ヒロシ。一緒に漫才もやってるらしいのよ。ほんで生島も呼んでみようかって」とフリーアナウンサーの生島ヒロシも誘うことに。電話で「そんなに遅くならない。あたしも明日ボイトレあるから。おいでよ」と呼び集合したという。

　「それで（せんだは）往年のギャグ、ナハ！、ナハ！とかやっててね」「私はナハ！ナハ！言うたびにうちは静かになるという」と苦笑した。

　その後島崎から電話がかかってきたというが、島崎はマツコ・デラックスと明石家さんまとロケで高知県にいると判明。和田は島崎に「さんまにね、夜中に電話してくるんやったら、今から電話して来てって。今やったら楽やから」と伝言を頼んだところ、「さんまから電話がかかってきたの」と明かした。

　和田はさんまに「今、生島ヒロシとせんだみつおと飲んでんねん」と説明すると、さんまは「せんだみつおさん？知らないですね」とボケてイジってみせたという。和田は「もうみんなで大爆笑したのよ」と語った。

　そこで和田はせんだに電話を替わったものの、せんだは「もしもし、死んだみつおです」と応答。和田は「またシーンとなって」と笑ってみせた。

　その後「いろいろみんなに生島とか（にも電話を）替わって」。そうして和田が「いやいやそういうことやねん。残念、今度さんま近いうちにでも食事でも行こうよ」と語ると、さんまは「はい、分かりました」と返答したという。

　そうして電話を切る際にさんまは「思い出しました！せんだみつおさん！」とようやくフォロー。和田は「めっちゃおもろいと思わない？」と思い出して笑ってみせた。