6月末で退社のテレ東・松丸友紀アナ 入りたかった芸能事務所告白「年齢制限があって」 7月から人力舎

テレビ東京の松丸友紀アナウンサー

　6月末でテレビ東京を退社する松丸友紀アナウンサー（43）が29日、同局の「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜前11・03）にゲスト出演。退社後、実は入りたかった事務所をぶっちゃける場面があった。

　この日は特別企画「サヨナラ松丸アナSP」を放送。ゲストとして登場した松丸アナは「あ～緊張する」ともらしつつ「6月30日で退職いたします」とあいさつ。「緊張しますよ。アナウンサーってゲストで呼ばれることがまずないので、これで成立するのかどうかも」と吐露した。

　そんな中、長年、タッグを組んできた元同局でテレビプロデューサーの佐久間宣行氏は「6月でテレ東退社してそのあとのことは決まっているんですか？」と質問した。

　松丸アナは「いろいろプロダクションを見ていて、ちょっとおこがましいんですけど、あのセント・フォースどうかなと思って」と多くのフリーアナウンサーが所属する芸能プロダクション「セント・フォース」に入りたいと思ったことをぶっちゃけ。

　ただ「採用ページをちょっと開いたら（採用）年齢制限があって。

18歳から27歳くらいまでと書いてあって」と告白。これに、佐久間氏は「あれ？鷲見（玲奈）ってセント・フォースだよね？辞めた時、27歳より前だったの？」と元同局で現在は同事務所に所属するフリーアナの鷲見玲奈について指摘。松丸アナは「どうなんだろう」としながらも「今年43歳になったので、27歳くらいの“くらい”が…。ちょっとと思ってページを閉じました」と諦めたことを明かした。

　松丸アナは6月末での退社後、「おぎやはぎ」や「アンタッチャブル」らが在籍しお笑いをメインにする芸能事務所「プロダクション人力舎」に所属することが分かっている。

　同局の人気バラエティー番組「ゴッドタン」のアシスタントとして知られる松丸アナ。番組開始時から“コマネチ”を披露するなど、ひょうきんな立ち居振る舞いを見せてきた。私生活では2013年に競輪選手の新田康仁（50）と結婚を発表。2人の結婚式には番組MCで競輪ファンのおぎやはぎも出席した。