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6月末で退社のテレ東・松丸友紀アナ 「ゴットタン」クビ寸前から逆転 自宅で見つかってしまったもの

スポニチアネックス / 2024年6月29日 17時7分

テレビ東京の松丸友紀アナウンサー

 6月末でテレビ東京を退社する松丸友紀アナウンサー(43)が29日、同局の「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)にゲスト出演。アシスタントを務める同局の人気バラエティー番組「ゴッドタン」をクビ寸前だったことが明かされる場面があった。

 この日は特別企画「サヨナラ松丸アナSP」を放送。松丸アナが入社2年目で「ゴッドタン」のアシスタントに抜てき。当時について、同番組のプロデューサーである、元同局でテレビプロデューサーの佐久間宣行氏は「2年目で来た時はほとんど収録しゃべれなかったよね」と指摘。松丸アナも「何ならクビにされる直前」と認めた。

 「あまりにしゃべれないから、クビっていうよりはアナウンサー変えてもらおうって思ってたんですよ、悪いから」と佐久間氏。「あの頃、劇団ひとり、バナナマンって30歳手前だから、バリバリ尖ってるから入りずらいのは確か。にしても、さすがに入れないのと、下ネタが出て、その時にちゃんと笑わないように我慢していたの。だから、悪いかなと思って、変えようかなと思った」とした。

 そんな中、「DVDの特典かなんかで松丸の自宅に行ったことあるんですよ。あまりにも目立たないから松丸アナの自宅で料理するみたいな企画を僕ともう1人ぐらいで撮りに行ったんです」と佐久間氏。「松丸の家に行ったら、ヤバいポエムとか、松丸アナが書いた官能小説とか(出てきた)」ととんでもないものを発見したそうで、松丸アナも「ちょっと文学系に憧れていた時代があって」と苦笑。

 松丸アナの代表作「TOKYOはさびしい街…ビルたちが泣いてるみたい」というポエムが出てきたそうで、佐久間氏は「“あれ?こいつヤバいやつなんじゃん!”って思って、隠しているってなって、松丸に“自由にやっていんだよ!”っていうふうになってから変わっていった」と明かした。

 このエピソードに、伊集院光も「そういうことなんだ。その時に化け物を見つけたんだ」と納得。佐久間氏も「ブルブルって震えたんですよ、マジで」とその衝撃を振り返った。

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