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大学ジャパン堀井監督「ジャパンの重み感じる」 早大伊藤ら「先発3本柱」明かす

スポニチアネックス / 2024年6月29日 17時39分

<大学侍ジャパン合宿・1日目>練習を見守る堀井監督(撮影・藤山 由理)

 7月にチェコで開催される「プラハ・ベースボールウイーク」などを戦う侍ジャパン大学代表が29日、神奈川県平塚市で行う5日間の直前合宿をスタートさせ、打撃練習やシートノックなどで汗を流した。堀井哲也監督(慶大監督兼任)は「このジャパンのユニホームを着る重さを感じました。選手も責任の重さを感じた1日だったと思います」と語った。

 明大・小島、国学院大・神里と「打てる捕手」がそろうため、早大の正捕手・印出はシートノックで、本来の捕手ではなく一塁に入った。堀井監督は「いろいろなケースを想定して、ということ。3人いるキャッチャーをどう生かしていくか。バリエーションも必要だと思っていますので、今日は印出ファーストでいきました。DH、ファースト、外野を併用しながらということで、3人を選んだので、その一環だということですね」と意図を明かした。

 また、投手陣では中京大の右腕・高木、早大の右腕・伊藤、明大の右腕・高須を先発として起用する。救援投手は仙台大の左腕・渡辺、愛工大の右腕・中村、東日本国際大の右腕・藤井が中心。その他の投手は直前合宿で適正を見極めていく。

 堀井監督は「中村君は150キロ中盤のストレートにスライダー。渡辺君はスライダーに加えてチェンジアップなど落ちるボールがある。藤井君は両サイドにスライダーを投げ分ける。特徴があるので相手打線の状態を見ながら、その3人をどうやって回すか」と投手運用を想定した。

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