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F1角田に罰金処分 オーストリアGP予選で不適切発言 「深くおわびします」

スポニチアネックス / 2024年6月30日 9時3分

Q2敗退だったRBの角田裕毅(ロイター)

 F1第11戦オーストリアGPのスチュワード(レース審査委員会)は29日(日本時間30日)、RBの角田裕毅が同日の予選中にチーム無線で「不適切な発言」をしたとして、4万ユーロ(約690万円)の罰金処分を科した。今季のうちに違反を繰り返さなければ罰金は2万ユーロ(約345万円)まで減額される。

 スチュワードによると、角田は予選1回目(Q1)でピットエリアの走行路に並んでいた際、キックザウバーの周冠宇(中国)が入り込んできたため、英語で「こいつらはクソ野郎だ」と発言したという。

 スチュワードに呼び出された角田は「英語が母国語ではないため、意味を知らなかった。意味を知ってゾッとした」と釈明。ただし、それを言い訳にすべきではないと認め、スチュワードも言葉が不適切だったとして、国際自動車連盟(FIA)の国際スポーツ規定第20条「不正行為」に相当すると認定した。

 角田は自身のX(旧ツイッター)を更新し、「今日の無線で話したことを深くおわびします」と謝罪。「僕はそれを意図的に使用したわけではなく、正確な意味を完全に誤解していました。今では意味を理解しており、発言をとても申し訳なく思っています。これらの言葉は容認されるようなものではありません」とつづった。

 今季の角田は第9戦カナダGPでも、決勝レース前の国歌斉唱に遅刻したとして1万ユーロの罰金処分を受けていた。

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