安住紳一郎アナ 日本男子バレーの国際大会52年ぶり決勝進出に「金メダル獲ったら大変な騒ぎになる」

TBSの安住紳一郎アナウンサー

　TBSの安住紳一郎アナウンサー（50）が30日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。バレーボールのネーションズリーグ男子決勝トーナメントが29日（日本時間30日）、ポーランドで準決勝が行われ、世界ランク2位の日本が、同3位のスロベニアを3－0（25－21、27－25、31－29）で破り、決勝進出を果たしたことについて言及した。

　日本の主要国際大会での決勝進出は、金メダルを獲得した72年ミュンヘン五輪以来、52年ぶり。またネーションズリーグとしては初の決勝進出となった。メダル獲得が期待されるパリ五輪に向けても視界良好と言える白星。30日（同7月1日午前3時）にフランスとの決勝戦に臨む。

　安住アナは、セットごとの詳報を熱い口調で伝えたうえで、BS・TBSで生中継することに言及。「これは見ちゃいますねえ。これで金メダル獲ったら大変な騒ぎになるでしょうねえ。いやぁ楽しみですねえ」と話し、自身がメインキャスターを務める朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜前5・20）の打ち合わせをしながらテレビ観戦する意向を示していた。

　また、「バレーボールはテレビで見ていても興奮するスポーツですよねえ」と言い、コートのスペースが広くなく、活躍した選手の表情をカメラが捉えやすいため、テレビ中継に向いているスポーツだと説明するなどした。