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坂上忍 ハラスメントの風潮にキッパリ!時代に対応するのは「もうやめました」「面倒くさい、多すぎる」

スポニチアネックス / 2024年6月30日 13時43分

坂上忍

 俳優の坂上忍(57)が30日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にコメンテーターとして出演。ハラスメントの風潮に怒りを爆発させる場面があった。

 MCの東野幸治が「世の中的に、いろいろなことをハラスメント、セクハラから始まって、細かいハラスメントみたいのがあって、不機嫌ハラスメント 通称フキハラ」と語り出すと、坂上は「え?何?それ俺に言ってるの?」と坂上。これに田村淳が「一般的にこういうのがありますよって。これを自分のことだと思う認識があるんですか?」とフォローすると、坂上は「また吉本の連係プレーが、ホント良くない!」と冗談めかして“クレーム”を入れた。

 改めて、東野は「いろいろなハラスメントの風潮みたいのは?」と質問。坂上は「僕、最初の頃はやっぱり年齢重ねてもそこそこ時代に対応していかなきゃいけないと思ってたけど、もうやめましたね。面倒くさい、多すぎる。くだらない!こんなことやってたら生きてられないもん」とキッパリ。

 フキハラとは「職場などで不機嫌な態度が相手に精神的負担を与える行為」であると補足を受けると、坂上は「だったら、普通にしてたって不機嫌な顔しているねって思われる人はそれ、ハラスメントじゃないの?不機嫌じゃないんだよ」と声を荒げた。

 そんな坂上の言葉に、東野は「俺もこういう立場で申し訳ないけど、ハラスメントのニュースは何の心も入ってない。どうなってもええし、知らんがな」とサラリ。

 坂上は「いつも言ってるんだけど、老害があるんだったら若害だってあるわけだから。部下の方が何かやっていなかった、上司がその結果を見て“はあ~…”って言ったらそれがハラスメントなの?だったら、やってないハラスメントがないとダメなんだよ。やってないんだから、やらなきゃいけないんだから」と主張。東野は「俺はこの問題は何も思っていませんよ。感情がないから」と笑いつつ、「エンディングになって僕が求めている坂上忍さんになってうれしいです」と不敵な笑みを浮かべた。

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