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133連勝中のレスリング藤波朱理が「好きなだけ食べたい物」とは?パリ五輪後の夢の食生活を語る

スポニチアネックス / 2024年6月30日 14時21分

日体大のパリ五輪壮行会の記念撮影前、笑いを抑えながら話す藤波朱理(前列左から3人目)と耳を傾ける阿部詩(同4人目)

 日体大は30日、東京都の世田谷キャンパスでパリ五輪・パラリンピックの壮行会を開催し、現役生やOB・OGの代表選手総勢28人が出席。選手の家族も駆け付ける中、応援団部のパフォーマンスや伝統の応援スタイル「エッサッサ」がお披露目され、開幕が迫った夏の祭典へ気運を盛り上げた。

 現役生選手の代表として取材に応じたレスリング女子53キロの藤波朱理は「エッサッサなどを見て、凄くパワーをもらった。(同門から多くの代表選手がいるのは)本当に心強いです」と話した。夏季五輪では日本が不参加だった80年モスクワ大会を除き、52年ヘルシンキ大会以降の全大会でメダリストを輩出。女子レスリング部初の五輪代表でもある藤波は、「あと1カ月を切った。最高の準備をして、最高のパフォーマンスをしたい」と誓った。

 この日の記念撮影では、入学前から憧れを抱いていた3学年先輩にあたる柔道女子52キロ級の阿部詩(パーク24)と隣同士となり、談笑する場面も。先月には食事に誘ってもらい、「金メダルを獲るにはどうしたらいいですか?」と質問攻めにしたという阿部に対しても「同じ大会に出られてうれしい」と笑顔で話した。まもなく本格的な減量に入るが、すでに節制した食事をしている藤波。「終わったら一緒においしい物を食べようねという話はしている。終わったら揚げ物だったり、ホルモンだったり、脂質の多い物を好きなだけ食べたいです」と目を輝かせた。

 同じく現役大学院生で飛び込み女子の三上紗也可も「いろんな競技の人と話をする中で、同じ日体大として、一緒に闘っているような気がして頼もしいですし、心強いです」と力をもらった様子。悲願のメダル獲得を目指す本番へ「自分史上最高の演技をして、金メダル獲得を目指したい」と話した。

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